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似非タブレットUI化でNexus5マルチユーザー化 ノ巻

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Android4.2から入った、Nexus7で便利に使っていたマルチユーザー機能だが、4.4なNexus5では使えなかった。これはタブレットではなくスマホと認識されているからで、以前のAndroidでは画面の細かさを決める値(/system/build.propの ro.sf.lcd_density)を変更することて切り替えができていた。 現在はそれが変わったらしくそれだけではUIは変えられない。しかし、Multi User Enablerにより可能になった。但し再起動すると忘れてしまう。が、追加したユーザー設定は消えないので有効化のボタンを押してやるだけ。あとはやはり画面の細かさは変えないといけなかった。マルチユーザー化自体は既にできているロック画面にあるユーザー切り替えのアイコンがはみ出して見えない所に配置されるようだ。 画面の細かさを落とせ(480→260)ば見えるようになるが、画面の字が細かくなって非常に厳しい。これは7インチタブレットの画面を5インチスマホに押し込んだようなもので、文字サイズを最大にしてなんとか普通に使える。そこさえクリアすれば、ステータスバーやナビゲーションバーが薄くなって、通知領域が左右で出し分けが効くようになって不満だった点がかなり解消された。ただPoBOXのフルキーボード(数字キー載せ)がでなくなって残念… α700 + CarlZeissJena MC Pancolar 1:1.8 50mm

MVNOなSIMへMNPしてLTEで速度測定 ノ巻

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待っていたSIMが届いたのでNexus5に挿してみる。SIM自体はドコモのもので、NTT DOCOMOとして認識される。アンテナはソフトバンクに比べると控えめ(SBMはいつもバリ4だがdocomoは1か2なことが多い)だが、データ通信には充分なようだ。 3GとLTEで優先を選択できるが、どちらにしてもスマホ電話SIMフリーDataでは200kbpsに制限されるが、LTEのほうがわずかに値が良かったのでLTE優先としている。 そのときの測定結果(LTE): PING:52mm, DL:0.18Mbps, UL:0.50Mbps なぜかアップロードが上限200kbps超え? あとは都内の通気ラッシュ時にどこまで落ちるかかな。

スマホ電話SIMフリーData(ヒドいネーミング)へMNP ノ巻

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ようやくソフトバンクの更新月になったので連休を利用してb-mobileへMNPを決行する。金曜の昼休みにソフトバンクからMNP予約番号を取得し、土曜日にヨドバシ店頭で手続きかと思っていたが、調べてみたらMNPの場合はb-mobileのWebで手続きする必要があるとのこと、そのままWebで手続きをすませてしまった。ちなみにソフトバンクからのコジ割(MNP引き留め、通称コジキ割引)は25000ポイントと残念なものだった。また、ヨドバシアキバではb-mobileのSIMの売場は見つかっていない… B-mobileでの手続きは本人確認書類をデジカメ写真を添付し、カード情報を入れるくらい。その日のうちに承認されて、土曜日に切り替え(ソフトバンク解約とSIMの郵送)が行われるとの通知が来た。SIMの郵送というところがでどうしてもブランクができてしまうのでタイミングの考慮を要するのがネックかな。まぁ1回だけだが。念のため遅くとも3連休あれば届くハズで金曜の決行となった。 とりあえず、土曜の午前にソフトバンクから切断され、夜には発送済みのメールが届いた。クロネコで届くようだ。 K10D + XR RIKENON 1:2 50mm L

AndroidはカスタムKernelの夢をみるか? ノ巻

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電波が届かない間にroot化でいろいろ試してみた。カスタムROMというのもあるが、まっさらからやり直すのはなかなか難しいので、Kernelだけをカスタム化するのがあるらしい。 試そうと思ったきっかけは画面のガンマ設定変更ツールとパワーボタン長押しで、再起動の項目を追加したかったから。カスタムKernel自体はTWRP経由のZIPインストールであっさり入れ替わった。これでN5 Gamma Calibrationを入れれば調整可能となった。ただし変にいじると表示がめちゃくちゃになるかもしれないのでむやみにいじってはいけない。 パワーボタンメニューのほうはXposedを入れた上でそのプラグインとしてAdvanced Power Menuをいれる必要がある。Xposed とは元のシステムファイルを改変なしに機能のカスタマイズを実現するためのフレームワークらしい。Xperia方面で確立した手法らしい。 Kernel入れ替え後に放置でリブートする現象が見られたが、root権限でクロック設定を変更するCPU tunerをアンインストールして直った。簡単だが自己責任でする必要がある。 α700 + CarlZeissJena MC Pancolar 1:1.8 50mm

マークシート用に極太シャープペンシルを ノ巻

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TOEICなどのマークシート対策に極太1.3mmのシャーペンがいいと聞いて早速買ってみた。ぺんてるがマークシート用を謳って出しているが、これがいかにも初期のシャープペンシルな形でいただけない。隣を見るとコクヨの小学生用(1年生?)の芯が太いシャープペンシルがあり、これも1.3mmだが、Bか2Bの芯しかない。となるとコクヨの小学生用にぺんてるのHBの芯を使えば完璧でしょう。 ということでその組み合わせで本体と芯を買ってみた。結果は無事に使えることをが確認できた。色はややポップだがラバーコーティングで使いやすそう。今のところ使う予定はないのだが… α700 +  CarlZeissJena MC Flektogon 1:1.8 50mm

iPhone4Sをdocomo網で再利用しましょう(実践編) ノ巻

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FOMAカードのままXi契約にすることでテザリング可能端末の定額料金アップが回避できるということで、契約の変更をした。ネットでできると思ったが、どうやらできないようだ。変更費用はネットだと2100円だが、窓口だと3150円になるが、窓口でしかできない罠。 ついでにMoperaUも付けておく。これがないとdocomo社外端末はパケット通信ができない。 MoperaUの設定がやや特殊で、接続に必要なアカウント情報が設定用APNにつないで取得する必要がある。ここでくじけるような人にはMoperaUは使いこなせないだろうから使わせないとでも言うつもりだろうか。設定が引き出せたら、SIMをiPhoneに移して、元のAndroid端末は抜け殻となった。 iPhone側ではSBMのiPhoneの制限で直接APNの設定ができずProfileを作成する必要がある。これを http://gevey.com/apn/ このサイトで作成して、インストールする。 これでMoperaUでパケット通信が開通しているはず。SPメールの設定も既にAndroid端末をiPhone5sに偽装させてインストールしておいたプロファイルのおかげで、メールアプリでSPメールが読める状態になっていた。 SIMロックフリーにはなっているが、SBMの呪い(?)のせいでテザリングはメニューがない。この端末はその用途には使うつもりがないので良いのだが。 しかし困るのが、ステータスバーに出るキャリア名の長いことだが、docomoだけでよいと思うが、大文字だし。

余ったiPhone4SをSIMフリーにしてdocomoでつかうには ノ巻

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機種変やMNPで余ったiPhone4Sをdocomoのスマホと入れ替える方法を調べてみた。スマホはFOMAのパケホーダイフラットでこのままSIMフリーiPhoneで使うと上限が5460円から8190円に上がってしまう罠。これはdocomo以外の未知の端末はテザリングしたものとした計算されてしまうためらしい。LTEのXiならテザリングでしても上限の変わらない。Xiパケホーダイライトがある。正解はFOMA SIMのままXi契約にする荒業。定額料金がやや下がって4935円になるが、基本契約もXiのものになり月々サポートが無くなるとか無料通話も無くなるが、タイプXiにねんなら780円になる。この手続きには315円もかかってしまうのが納得いかないが、安くなりそうなので我慢だ。 simフリーiPhoneの場合、これにMoperaUライトプラン315円に追加だが、 ISPセット割で-157.5 円になるはず。結局、月々500円ほどの節約になる模様。 肝心(?)のSIMロックフリーアダプタは以下のものを購入し、docomoのSIMが、認識して時報を聞けることは確認した。 K10D + CarlZeissJena MC Pancolor 1:1.8 50mm

Android4.4.1とiOS7.0.4アップデート祭り ノ巻

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もうAndroid KitKatのアップデート4.4.1が発表されたが、例によってなかなかOTAの順番が回ってこないので、OTAファイルをダウンロードして手動アップデートしてみた。カスタムブートローダ(TWRP)を入れているので、パソコンなしでできるということで早速やってみた。ファイルを落としてTWRPのインストールから選択するだけで後は待つだけ。 今回の改善点はNexus5のカメラの改善がメインということで確認してみたが、シャッタータイムラグがかなり改善されていてまともになっていた。画質も改善しているようなのでおいおい確認していこう。 すっかりメイン端末の座を追われたiPhone4sであったが、メインでなくなったのでもうJBの必要もないしiOS7にして家族用の端末にでもと考え、SIMロック解除アダプタを購入した。と言ってもまだ届いていない。届く前にiOS7にしておこうということで、復元をしてみるが、Error 3194がでてアップデートが失敗する。調べてみたらTinyUnbrellaがサイト偽装のためhostsに追加したエントリの問題と分かり、無事アップデートが完了。かなり見た目も操作の勝手が変わっており、新鮮な感じ。しかしところどころにAndroidのパクリが見受けられた。Nexus5を使っていると、なによりiPhone4Sの画面が小さく感じてしまうのでもう戻れないでしょうw K10D + CarlZeissJena MC Pancolar 1:1.8 50mm

Android4.4はFlashアプリの夢を見るか ノ巻

Android4.4 Kit-katになってからFlashPlayerの実行が制限されて、apkでインストールしてもブラウザからFlashPlayerが見えなくなっています。 Nexus5は4.4入りで売り出されたのでそれ以前のバージョンに戻せないため、Flashは諦めるしかありません。 と思っていたらこれを回避することを試みる者が現れました。特定のブラウザとクラック版のFlashPlayerで回避するようです。ブラウザも海外版のが必要でapkを拾ってくる必要がありました。 試してみたが、しまじろうは見れたものの艦これはダメでした。今後に期待か…

Nexus5純正ケースとSuicaと無接点充電 ノ巻

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Nexus5を常用するために、ケースを調べていたがAmazonで買えるものはスリムタイプのSPIGENのものばかりでSuicaが入りそうにないので躊躇していた。ふと思い出してGooglePlayを見に行ったら、Nexus5購入時は選択できなかった純正ケースが購入できるようになっていた。シリコン製でいまいちと思っていたが、形状的にSuicaが入りそうな感じがした。たかがシリコンケースにスリムケースより高い値段となっているが、早速注文してしまった。 Nexus5純正ケースはやはり本体と同様に香港から発送され、3日で届いた。本体と同様の箱に入ってきて、同時に購入できなかったためこんなことに。。。 さっそくケースをつけてみると、Nexus5が一回り大きくなったw 厚みが二倍近くになった感じで、枠も少し広がるので、大画面スマホであったことを思い出させる。枠のおかげで引っかかりができて落としづらくなったように思う。 ケースと本体の間には傷防止のためか隙間(段差あり)がができるようになっており、隙間の厚みよりSuicaのほうが厚いが、ケースがぎりぎりハマる程度であるので期待通りSuica内蔵とできた。電磁波防止シートを付けずに改札を通してみたが、問題なく認識された。NFCはオフにしているので、オンにしたらどうなるかはわからない。iPhoneでは電磁波防止シートが必要だったが、何だったのだろうということになる。  ここまでくるとさっさとiPhoneから乗り換えてしまいたくなるが、まだ更新月になっていないのでMNPするまでお預け。と思ったら、実はnanoSIMかと思っていたNexus5はmicroSIMでiPhone4sと同じだった。とりあえずSBMの黒SIMというやつをNexus5に入れてみたら、無事認識した。データ通信もAPNの設定をすれば問題なく使えた。  ケースをつけてちょっと残念なのがUSB端子が奥まったので、コネクタによっては挿さりずらくなったこと。Nexus5は無接点充電に対応しているが、さすがにSuica(障害物)とシリコンケース(距離)を挟んでしまっては充電は不可能だと思ったが、 ドコモ ワイヤレスチャージャーN01に乗せてみたら、ちゃんと認識してUSBではなく高速なACモードとして充電もされた。 いちおうスマホに必要な環境はそろったので、iPh

Nexus5の不具合と不都合 ノ巻

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Nexusを購入・到着して一週間になる。テザリングで毎日持ち歩いて使ってみたが、一つ気になる動きが電源ボタンだ。スリープから起こそうと電源ボタンを押すとリセットしてしまう事がよくある。充電中のこと(だけ?)が多い。 これはそのうちアップデートで直ることを期待。 不具合ではないが不都合なのは片手操作がし辛いこと。指が届かないだろうとは予想はしていたが、画面が大きく額縁部分が少ないため、親指を伸ばすと親指の腹が画面に接触して誤操作になってしまうのが使いづらい。特にロック解除をパスワードにしているため、ボタンの多いフルキー操作となるためよりキーに接触しやすい。片手でのロック解除は無理になった。 あとはiPhone用のイヤホンのリモコンが使えないこと。ボリューム変更で便利に使えていたが、Nexus5にさしても真ん中のボタンまでしか認識できないっぽい。サードパーティーなアプリを入れてみたが、上下ボタンには反応してくれなかった。 α700 + CarlZeissJena MC Pancolar 1:1.8 50mm

Nexus5の使用感とiPhoneとの比較 ノ巻

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Root化も完了して、出来ることはNexus側でやるようにしているがそれほど致命的な問題にはなっていない気がする。 とりあえず充電が遅いのと謎の再起動が多いのが気になる。放置してても4色の溶け合うアニメーションからロック画面に遷移することがある。(充電中に電源ボタンを押すと落ちる感じ…) Eye-fi mobiの設定は色々悩んだかが結局付属のパスワードを入れるだけでよく、Wi-fi接続ではパスワードは要らなかった。32GB版なので全転送でも大丈夫なはず。。 Instagramはコメントのリプライを@で補完してくれる機能がなかったのが残念。 リモートデスクトップはWin8に繋げて操作できたが、このサイズでタッチは無理でマウスをつなぐといい感じだった。USBはケーブルがジャマなので、Bluetoothマウスが欲しくなる。   α700 + CarlZeissJena MC Pancolar 1:1.8 50mm

Nexus5の到着と即日Root化もケースなし ノ巻

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注文からわずか3日で香港からNexus5が届くという、Nexus7の時もそんな感じで、Googleさんはなんで1個ずつ海外から送るのか。 ともかく朝起きたら届いていたというクロネコさんナイスです! というわけで本体は来たがSIMは無し状態です。来月更新月なのでそこでMVNOにMNPする予定。しばらくはWiFiまたはテザリング運用になります。 Nexus5本体は開けてみて、薄!軽!でか!って感じでした(iPhone4s比)。さすがに片手では画面をすべてカバーするのは無理。。画面の額縁が少ないので手が画面にかかり気味ですな。ロック画面をパスワードにしているが、これを無理に片手で入力しようとすると親指の腹でカメラボタンが押されて入力中の文字がパァ。。 気を取り直してアキバにケースやシールを見に行ったが軽く見た感じまったくおいていない。探しても無駄だろうから、早々に諦める。イーモバがNexus5を売り始めたらしく、自分のを出して歩きづらかった。その前に保護シート外していないしw Nexus5はガラスには傷がつきにくいそうなので、保護シートはつけないことにした。 ケースもSuicaが入るタイプが期待できそうにないので、なくてもいいかな?厚くなると持ちにくくなりそうだし。 で、とりあえずブートローダアンロックとRoot化を済ませてから(データが初期化されるので)環境構築ということで、初回起動設定時にNexus7でインストールしていたアプリが全部勝手に入ってきたので、それを回避しつつ再設定。 CarlZeissJena Pancolar 1:1.8 50mm

次期主力モバイルはiPhone5sかNexus5か ノ巻

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今使っているiPhone4Sが更新月に近づいているため買い替えを検討している。 5sにするのが普通だがiOS7のJBが出来ていないのと従来のJBアプリが使えないようなので面白くない。 5cにはSuicaを入れられるケース(重要)が出ていないのと、後継がなさそうなので対応オプションも少なそうで安いけどイマイチか。 AndroidではNexus5がSIMロックフリーで398と適性価格が好感。LG製とデカイのとSuicaの入るケースの問題があるがNexus端末ならしばらく最新OSが使えるし実験機として持っておきたい。 キャリアは順当にいけば、MNPでiPhone5sということでauへ行くところだが、あからさまな強制オプション商法がヒドいのでちょっと… 5や5cの一括0円の正体と思うと心が痛むので(ウソ)やめた。 docomoも5cなら一括0円近くにはなるみたいだが、端末価格を高くして5s一括の場合、初期投資が痛い… docomoアプリも信用できない(入れなければ良さそうだが)。速度もエリアも優秀ではなく既存顧客(信者)のお布施で持っているところが気持ち悪い新興宗教のようで… SBMで特に不満もなくLTEもプラチナバンド非対応の割に良くやっていると思うが、機種変とMNPの優遇差を見ると機種変はしたく無い… ここで日本通信の通話+200kbpsで1560円のコースが出てきたのでNexus5との組み合わせにピッタリという事でその組み合わせで使う事を前提にNexus5を発注した。最低5ヶ月の契約なのでダメならその時にMNPを考えるということで… α700 + Carl Zeiss Jena MC Pancolar 1:1.8 50mm

ビミョーだったEye-Fi mobi ノ巻

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レンズが少し安く買えたので、安くなった分でEye-fiカードを購入することにした。 4GBでやや容量が少ないので、たまに満タンになることがあって、せめて8GBあれば問題ない。 あとは速度もClass10になっているので、Eye-Fi mobi 8GBを買ってみた。事前にはダイレクトモードしかないというのは知っていたが、従来のEye-Fiでもダイレクトモードしか使っていなかったので、問題ないだろうと思ったのが、大きな間違いだったことに気付くのはそう時間は掛からなかった。 使い始めて気づいたのは、ファイルが全部送られてきたということ。従来はプロテクトした写真が転送対象になっていたので、mobiでもその設定ができると思っていた。デフォルトが全部転送で、設定を変更すればよいだろうと設定をしようとしたが、アプリにはそのような設定は見当たらず、mobiカード自体の設定が出来ないようだ。PC側で変更できるだろうと思い、PCのEye-Fiアプリでカードを見ようとしたが、これが認識されない。どうやらmobiは設定がでいないようになっているようだ。 Eye-Fiは素人でも使いやすいように極限まで単純化してmobiを出してきたのだと思うが、全ファイル転送はさすがにやりすぎだ。しかもAVCHDな動画まで。iPhone 16GBでは8GB転送されたら確実に死ぬ。ましてEye-Fiが32GBだったりしたら、カードの容量が使い切れないことになる。救いはRAWが転送されないことだろうか。そういう場合はiPhoneで写真を削除しろということだと思うが、iPhoneで写真を削除する操作がかなりイマイチなので、100枚とか消すことは現実的ではない。(それとも賢くまとめて消す方法があるのだろうか?) 今後のファームウェアアップデートでの改善を期待したいが、PCのEye-Fiアプリから見えないとアップデートもできないのではないかと非常に心配している。 α700 + CarlZeissJena 1:1.8 50mm K10D + XR RIKENON 1:2 50mm L

新しいオールドレンズとフルサイズ流行り ノ巻

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ヤフオクを覗いていたら、ウォッチしていたPancolarが4000円ほど安くなったので、久しぶりに入札してみた。競合もなくあっさり落札できた。外観はやや傷があるものの光学系は大丈夫そう、分解の形跡があり掃除・調整されてるのかも知れない。素人仕事だとしても問題はないww 入手したのはCarl Zeiss Jena MC Pancolar 1:1.8 50mmで、Plannerに対抗して作られたらしく写りは期待している。 また50mmのレンズが増えてしまった。APS-Cでは中望遠レンズになるので、やはりフルサイズで使いたいところ。 いよいよSONYがいわゆるフルサイズNEXを発表したので期待が高まるところだが、Eマウントの浅いフランジバックなのが引っかかる。M42のアダプタ経由で付けると長いレンズになってイマイチなのだ。Aマウントアダプタがまたボディデザインとずれているので避けたい。 PENTAXのKマウントでも良いのだが今回はAPS-Cボディしか出てこなかった。出ても高そうだが。 来年と言われているAマウントボディ祭りに期待するしかない。 α700 + CarlZeissJena MC Pancolar 1:1.8 50mm

デジイチのAVCHD動画をiPhoneでInstagramに投稿できるか ノ巻

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iPhone5s/5cが発売されたが、まだ4sで間に合っているので、各社それぞれ微妙にいまいちのためしばらく様子見。 Instagramがあったからデジイチを使っているといっても過言ではない状況だが、動画投稿機能が追加されたが、全く使用したことがない。デジイチの動画機能はコンニャク現象を経験したこともあり、あまり信用できなくなっている。 動画投稿をするかは別にして、デジイチの動画をInstagramに投稿する方法を確認しておく。EyeFiやPQI AirCardのようなWiFi付きSDカードから写真と同様に直接iPhoneに転送できれば楽だが、iPhoneがAVCHDに対応していないので、それはまず無理だろう。というかそれらには動画を転送する機能がなさそうだ。 そうなるとiTunes経由になるが、iTunesがAVCHDに対応しているか?少なくともWindows8ではドラッグアンドドロップでは入っていかない。こうなると変換せざるを得ない。今回は Clone2Go というソフトの試用版でiPhone用のHD動画に変換してみる。iPhone用になっていればiTunesにも問題なく取り込まれる。 iTunesにある動画をiPhoneにドラッグアンドドロップでiPhoneに入る。が、これではビデオAppから再生できるが、カメラロールには入らないのでInstagramからも見えない。カメラロールに入れるには、写真の同期(ビデオを含めるをチェック)で動画を同期して転送する必要がある。それも標準のフォルダではなく、フォルダを指定して同期する。 カメラロールの同期をするとiPhone側の写真が消える旨のダイアログが出るので、バックアップしてこれに挑んだが、iPhoneの中の写真が残ったまま動画が追加された。フォルダを選択しての動機に設定したからか、理由はよくわからない。 転送した動画でInstagramが扱える動画になったようだが、途中でアプリが落ちてしまい投稿するところまで行けなかったが、やり直して無事 投稿 を確認できた。 今回はフリーツールが途中に入ってしまったが、Macであればそれが不要になると思われるが、それはまた今度確認しよう。 a700 + CarlZeissJena Flektogon 1:2.8 35mm

Arduinoのシリアル読み込み不具合調査 ノ巻

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途中で止まってしまうシリアル通信により連続稼働が阻まれているArduino+PocketGeigerによる線量計だが、止まってしまう原因がArduinoなのか接続先のRaspberryPiなのかを見極めないといけない。ということでRaspberryPiの代わりにPCのTeratermでログを取りながら放置することで、どうなるか確認してみた。結果としては一晩動き続けていた。約2時間で止まってしまっていたので問題はRaspberryPiのほうにありそうだ。 消費電力的にもPCで稼働するのはやはり躊躇われる。とはいえ、RaspberryPiで解決する方法が見つかったわけではない。USBシリアルドライバに問題がありそうなので、まずはUSBシリアルを使わず、内蔵シリアルを使っての接続が出来れば良いが、Arduinoへのリセットおよび時刻設定のためにUSBシリアルが必要になっている。Arduino内にあるシリアル配線をUSBシリアル変換ではなく、直接RaspberryPiのシリアル配線と接続してやれば、通信はできそうである。ただし電気的・レベル(5V,3.3V)的に問題がないかは見ておく必要がある。 とりあえず、RaspberryPiのTX/RXとArduinoのTX/RX(+GND)を直結してシリアル通信をすることにした。Arduinoの0/1pinのTX/RXをRaspberryPiにつないでみたが、USBシリアルと同じ線らしく、給電のためにUSBを繋ぐ必要があり、ややこしいことになるのでSoftwareSerialというものがあるのでこれを使ってみた。おそらくソフトウェアでUARTをエミュレートしていると思われる。他の空き端子をシリアルのTX/RXとして割り当ててやればシリアルとして使えるようになる。 こうしてArduino側は空き端子を利用したSoftwareSerialでの運用とした。DTRの接続がないため、Arduinoへのリセットが入らないため、これまでのスケッチではArduinoのリセットとRaspberryPi側でのスクリプト起動を同時に行わなければならない。これはこの方法で行けるとなれば修正しよう。 とりあえずこの状態で長時間テストを行う。 α55 + Minolta AF ZOOM 24-50 1:4

新しいNexus7と提督の憂鬱 ノ巻

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最近、艦これ(艦隊これくしょん、DMMのWebゲーム)を始めました。あまり攻略法とかを調べずにいろいろしてしまったので、すっかり貧乏状態です。すぐに燃料が尽きて、何もできなくなります。 Flashベースのゲームなので基本はPCですることになるので、光回線などで繋ぐところですが、せっかくなのでNexus7でできればいいなと考えてしまいます。とりあえずAndroid用のFlashがあるので、それをダウンロード・インストール(やり方がある)してFirefoxでできるようになりました。 しかしこれがなかなか重い。思い前に繋がらないことが多い。PCに比べると不安定な感じだ。 電車などで動かすにはテザリングになるが、iPhone4Sで3Gが遅いせいかこれがかなり繋がらない。延々待たされてエラーもしばしば。。 ホントはiPhoneで出来ればいいのだが、iPhone向けのFlashは結局出なかったので、動かすのは無理だが、サーバー側でFlashを動かすというPuffinブラウザで動くらしい。FREE版があるのでこれを試したら、Nexus7より実用的な速度で動く。さすがにサイズは小さいので、タッチで細かいチェックボタンを狙うのは至難の業だが拡大しながら何とかしている。FREE版は15日の試用しかできないが、8月中は有料版が安いみたいなので、買っておいた。 会社の知り合いが新しいNexus7を購入したので見せてもらったが、やや細く薄くなってグラフィックスが速くなっていそうなので艦これが快適にできそうと思ったが、ネックがiPhone4Sのテザリングになるので、やはり厳しそうだ。その前に貧乏状態で何もできず、どこでもできるようになってもまったく意味がないことに気付いた。 日本でもNexus7(2013)の8/28発売が決まったようだが、値段がかなり上がっているので今のところ購入意欲がわかない。 α700 + SMC Takumar 1:2.8 F2.8mm

このクソ暑いのにBOSE QuietComfort2のパッド(互換品)交換 ノ巻

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劣化の激しかったBOSE QC2をヘッドホンアンプで比較視聴しようとして出してきたら、パッドが内側から浮いてきてなkのスポンジが見える状態となっていた。以前にQC15への交換が13,000円少々と確認していたが、稼働率が低くなっているので交換に躊躇するところだ。 以前はQC2からQC2新品への交換は8000円くらいだったので、パッドの交換も5000円くらいすることを考えると丸ごと新品になるのでお買い得と考えていた。しかしQC15に世代交代したら、交換に倍の値段が必要になった。またパッドだけ交換となると5000円は高い。とりあえずAmazonで調べたら互換品のパッドが1300円くらいで買えることが分かった。 どうせ純正もウレタンで1年も持たないので、安ければ試してみる価値はある。安いついでに二つ買ってみた。もしQC2をQC15に交換しても同じものが使えるし。 取り付けや着け心地については特に純正のものとそれほど劣るところは見られない。ややしわが多い(大きい?)ようにも思われるが、袋に詰め込んで送られてきたので、その跡が残ったのかもしれない。 iPhone4S

RaspberryPiとArduinoの複雑な関係(シリアル編) ノ巻

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Arduinoで測定したPocketGeigerの値をシリアル(232C)経由でRaspberryPiに取り込み、このデータをWeb向けに加工して表示というコンセプトでシステムがまとまったが、連続稼働で問題があった。 シリアルで受け取るところがminicomのファイルへのログ出力機能(-l)を使用していたが、これが数十分~数時間で止まる模様… Arduinoが任意の時間にシリアルにデータを垂れ流すのをRaspPiがすかさず拾っていく仕組みなので、RaspPiに負荷が高いといえばそうかもしれないが、高々シリアル9600bpsを24時間連続待ち受け位は出来てもよいはず。 これを受け、cronで定期的に再実行掛けられるようスクリプトで、関連プロセス停止→Arduinoに接続→起動待ち(expect)→時刻設定データ送信→無限ループ、としたが期待通りに動いてくれない… 間欠的にシリアル接続してデータを吸い上げるモデルも考えたが、Arduinoがシリアル再接続で再起動してしまうため、測定を継続するには繋ぎっぱなしでなければならないと思う。 この長時間の問題もあるが、データにゴミ(文字列以外のデータ)が混入するとか、Arduinoとのハンドシェイク(expectでの時刻設定データ送信)が出来ない事があるなど、二台でシステムを組むと双方を補う点では良い事ずくめに思えたが、連携手段が限られているため工夫を求められる。それも一旦確立してしまえば… あと余談だが、PocketGeigerの電池が切れたら、測定値が300uSv/hになっててビビったw もちろん誤報だが、電池が切れないACアダプタ化はしようと思うがノイズの影響が心配。 α55 + Minolta AF ZOOM 24-85mm

ArduinoのインターフェイスとしてのRaspberryPi ノ巻

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Arduinoにロガーとしての機能を持たせるためにSDカードを接続したが、やはりネットでリアルタイムに見れた方が良い。というか、そうで無いと意味が無い。しかしEthernetシールドを持ってないし、調べてないが、端子がかぶる可能性も高そうだ。Arduinoの規模でウェブサーバーというのも、頼りない気もするし。 ということで、RaspberryPiにシールドを接続して環境を再構築かとも考えたが、端子の割り当てを考えたり、変換シールドの作成が必要で、せっかく動いているのに、すんなり移植できないRaspPi上でやり直すのも面倒くさい。これでは稼働が遠のくばかり(それが必要かは置いといて)。 そこで代案として、RaspPiをサブとして使う方法を思いついた。USBでArduinoをRaspPiに接続すればシリアルに認証されるはず。ログをシリアルにも出しているのでこれをファイルに保存して、後は適当に加工してウェブで表示すれば出来上がり。 シリアルならパソコン通信の原理で、スクリプトでexpectを使ったArduinoとのやり取りを定義できるし、現在時刻のepochにタイムゾーンを計算した値を 渡せるし一石二鳥な気がしてきた。 これならUSBハブで接続すれば、複数のArduinoを一つのRaspPiで管理すれば拡張性も高いかもしれない。 α700 + Minolta AF100mm MACRO F2.8

Arduinoの時刻合わせと浮動小数点数 ノ巻

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Arduinoを線量ロガーとして使うにあたり、やっぱり時刻が欲しいよね… ってことで、とりあえずTimeライブラリで時計機能を持たせてみる。問題はその時刻合わせでRTCがないため、起動するごとに時刻を設定し直す必要がある。 時刻合わせの方法はTimeライブラリでいくつか提供されているが、外付けハードウェアが必要なものは手間かお金がかかってしまう… プログラム内に初期値を持たせるのも後で調整できないので、正確さと手間の点でイマイチ。というわけで、消去法的ににシリアルからの設定を選択となる。 サンプルスケッチでは'T'に続けて時刻をUNIX Epoch時間で設定する。ググれば 現在時刻のEpoch時間を表示するサイトがいくつかあるので、ここからコピペでいける。サンプルはloop内で随時時刻合わせを受け付けるが、これを起動時に正しく受け取るまで待たせるように変更して取り込み。そのままでは時刻はGMTグリニッジ時間になるが、どこかで+9時間しておけば良いので気にしない。シリアルとログファイルに時刻を出すようにして出来上がり。 だが、USBを抜くとArduinoも電源が落ちて終了してしまう。これはUSBがシリアル通信と電源の供給を兼ねているので仕方がない。DCジャックのほうに電源供給してからUSBを接続すれば、後でUSBを抜いても大丈夫だが、シリアルが認識されなかったり多少あやしい… しかし、時刻さえ合えば、後は測定したいところに放置しておけば、どんどんログファイルに記録されていく。 ふとログをみていてcpmの値がいつも整数(小数点以下が00)なことに気づいた。Cのつもりで演算結果を浮動小数点数(float)変数で受けているので大丈夫と思ったが、これではダメらしく演算に使う変数をfloatにキャストしておかなければならなかったようだ。printfの件もあるが、Arduinoは浮動小数点数関連が弱そうだ。アナログとか測定では不可欠に思われるのだが… そう考えていくと、測定系になるとRaspberryPiが適している?と思って悩ましい。いっそ、RaspPi用のArduino互換シールドを作れば解決!? α700 + Minolta AF100mm MACRO F2.8

Nexus7改めNexus7(2012)とAndroid4.3手動アップデート完了 ノ巻

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Googleから新しいNexus7とAndroid4.3の発表があり、Nexus機向けのファクトリーイメージもダウンロードできるようになった。 さっそくダウンロードしてアップデートしてみた。マイナーアップデートなので、それほど変わった気はしない。字が少し太くなったかな?くらいw アップデートするとRoot化が解除されてしまうので、再度Root化も実施。いつもはToolkitを使用しているが、今回は手動で。一応/sdcardフォルダにSuperSUのZIPを置いて、TWRPから探させたが、いつも通り見つからないので、adb sideloadという方法で実施した。adb経由で送付されそのままインストールもされて、こっちのほうが手間がかからず確実だった。 userdataの上書きはしていないので、これまでインストールしていたアプリもそのまま残っているので、このまま使い続けることになる。 α700 + Minolta AF100mm MACRO F2.8

ポケットガイガー(Type1)ロガー完成と感度調整 ノ巻

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ブレッドボード上に作った回路を、シールドボードに半田付けする。 4端子のジャックは2.54mmのピンではないので、足をはんだ付けで固定することに。多少の配線漏れでハマるも、なんとかガイガーカウンターの出力を拾えるようになり、定期的に測定するようにソフトのほうに着手した。タイマーはMsTimer2というライブラリでタイマー割り込みが使えるようなので、これを使うことにした。 サンプルを見ながらやれば簡単にできてしまう。ただ、一度に20分とか指定しようとするとmsオーダーでカウントしているため、intの範囲を超えていると怒られるので1秒単位の割り込みとして、その中でカウンタを持たせた。 これで1分間単位で測れるようにして、測定値を見てみるとそれなりにカウントされているみたい。 このカウント値をある係数で割ってやればuSv/hになる。ではその係数は?と調べたらポケットガイガーでもTypeによって値が異なる。type5の値ではとてつもない値になる。値はどうするか?答えは簡単で、iPhoneアプリの設定値にこれが記載されている。デフォルト値として10.3700となっているので、この値を使用している。 この状態でいつものアトムレンズ(Super-Takumar 50/1.4)で測定してみると、iPhone比で4倍くらいの数値となっている。まずは割り込みのトリガーが"CHANGE"となっているのを”FALLING"として方エッジのみ拾うようにする。さらにコンパレータに設置している半固定抵抗の値を変えてみる。5kΩが初期値だが、さらに大きめの8kΩあたりでiPhoneと同等になった。 オシロが無いので想像だが、ノイズを拾わないように高めの電圧で拾うようにして改善したのかもしれない。 以前に作成したLCD+SDシールドも割り込み端子とかぶらないように修正しており、ポケットガイガーシールドの上にスタックさせた。これでLCDに最終測定値(uSv/h)を、各回の測定値はSDのログファイルに記録する。というところも、サンプルアプリであっさり出来てしまった。 測定値の正確さはともかく、ログファイルを見ていて、時刻も要るかな?とおもったが、ArduinoにはRTCがなく、外付けするか内蔵タイマに刻ませるかになる。内蔵タイマ方式の場合現在時刻の設定

単電源オペアンプとポケットガイガーと半田付け ノ巻

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手持ちのポケットガイガーType1は組み込み向けのType5に比べると増幅とコンパレータが少ないようで、Arduinoなどと直結しても値が読み取れないようだ。これをオペアンプで追加してやればType5と同等性能になるのでArduino用のシールドボードを作成する。両電源のオペアンプでの実験はしていたので、単電源オペアンプでもブレッドボード上で確認をしてから、ボードへの半田付けをする。というわけでブレッドボードで接続するが、なぜかパルスを全く拾ってくれない。iPhoneにポケットガイガーをつなげばしっかり検出するので、こっちは大丈夫。いつものようにアトムレンズで確認しているので、数分待たなくてもどんどん放射線(?)が検出される… コンパレータが初めてで、可変抵抗も使っているのでここを疑い、抵抗値を変えてみるが一向に変わらない。ちなみにコンパレータとは入力値がある値以上検出された時に、電源電圧の高さのバルスを出力してくれる回路で、増幅されたポケットガイガーの出力をさらにArduinoで拾いやすくする仕掛けだ。分圧抵抗で0.5V〜1.0V位でパルスが立つように調整するつもりでここに半固定抵抗を入れているが、どちらに回しても反応なし。次に増幅段の増幅率を倍にしてみるが変化なし。配線ミスもありうるので、非反転増幅とコンパレータに使用していたオペアンプ(二回路入り)を入れ替えて配線し直すが変わらない。 最後に残ったのは、ポケットガイガーのプラグを受けるジャックだが、ブレッドボードに挿すための端子を配線しているが、ピンソケットに半田付けして熱収縮チューブでカバーしてあるもので、PCマザーボードのHDD用LEDを流用したものだった。片方の端子が短くなっていたので、テスターであたってみると、ジャックの内側の端子に導通がない… 熱収縮チューブをはいでみると、しっかり半田付けしたところがが剥がれている。 またこうならないように今度は圧着端子でコネクタとしてつけなおした。修理後は無事パルスが拾えるようになり、ポケットガイガーシールドを組み立てるメドが立った。 この実験をしていて、ポケットガイガーのパルスを割り込みで受けるように考えていたが、先日作ったLCD+SDカードのシールドで 割り込みに使える端子 (UNOの2,3番端子)を LCDの配線で使ってしまっていた。これは配線し直

ハイレゾvs大音量とオーディオのアップグレード ノ巻

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オーディオの音質について触れているが、人によって評価ポイントが違うと思うので、自分の場合は音の分解能または解像感の高いものを良しとしているので注意して欲しい。 今は使っていないが、PS3でCDをアップサンプリングして176.4kHzでDACに入れて聴くというのをやっていた。アップサンプリングするだけで、細かい音まで聞き分けられるようになり、今まで塊として聞いていたところが丁寧に音が作り込まれていたのが分かったりして新鮮だった。音を聴き取るということなら音量を上げれば小さい音も聞こえるようになるが、周りの音が小さい音を埋れさせているようで、聞こえ方としてはは変わらない。 この経験からオーディオの入力、つまり上流を改善すれば格段に改善することがわかった。改善の仕方も44.1kHzのまま高い機材に置き換えるより176.4kHz化する方が効果の度合いが高い。iPodからデジタル出力しただけではあまり変わった気がしなかった。偽物でも良いので、サンプリングレートコンバータでアップサンプリングしてDACに接続したいが、単体のサンプリングレートコンバータはベリンガーSRC2496しか見当たらず、これも96kHzまでしか対応しておらずラックマウント用のため無駄にでかいので、 値段的には魅力的だが 買う気がしない。 で、最近これと似たような音質改善を経験したのだが、それがCMoyアンプだった。対象がヘッドホン出力が眠いと悪評の高いiPodClassicなので改善の度合いも高かったのかもしれない。 この場合、ヘッドホン端子からDOCKのラインアウトへ出し方を変えているので、上流と中流の改善となっている。下流のスピーカー、ヘッドホンにそれなりのものを持ってくる必要はあるが、出力段だけ一点豪華主義にしても上流が伴わないと宝の持ち腐れとなりかねないので、結論としては上流からアップグレードしていくのが良いのではないかということになる。 α700 + MINOLTA AF 100mm MACRO F2.8

ArduinoのSDシールド自作と、シールドスタック構造の謎 ノ巻

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パーツも揃い、ブレッドボードでの動作確認もできたので、シールド(Arduinoでは基板のことをこう言う、英語?)に半田付けで組み立てることにした。aitendo.ccの安いArduino用ユニバーサル基板で作る。SDカードだけでは余るので、キャラクターLCD(を取付けるピンソケット)も付けてしまった。 SDからのデータ入力端子だけが直結で気持ち悪かったので逆接保護のため、ショットキーバリアダイオードを噛ましてみた。配線はうろ覚えで付けてたら微妙に間違えてハマったので回路図や配線図をよく見ながら作業するべきと思った。 また、使用したシールドがUnoと同じ大きさだったが、Arduinoボードとスタック(積み重ね)するためにコネクタを挿し込もうとするとUSBコネクタに干渉する。しかもその上にSDコネクタの配線をしていたため、ショートの危険性も…(事前の調査不足) なぜこのような配置になっているのか、USBコネクタに当たらないような短いシールドでないといけないのか、コネクタの高さからしようがないといえばしようがないのだが、なかなか使いづらい。今回のシールドは基本的には別のシールドのさらに上に挿して使うことを想定しているので、下には短いボードを使えば問題はなさそう。 簡易的な回避策としては、空の短いシールドを噛まして取り付けるか、半田付けされてないコネクタだけを延長のために付けてもいいかと思った。見た目にも、バランスが悪そうだが… 二段目用にはポケットガイガーTypeI用増幅機能付き接続シールドを作成する予定。 α700 + MINOLTA AF 100mm MACRO F2.8

UbuntuのGUIでデフォルトルートの設定をする ノ巻

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Ubuntuの設定で少しハマったので記録しておく。 Linuxでネットワークの設定はファイルに記述するのが普通だったが、UbuntuはGUIの設定になっていて、下手に設定ファイルをいじるとGUIと衝突してしまう。 たとえば /etc/network/interfeces にデフォルトルートの設定を追記する(route add default gw ...てやつ)とGUIのネットワーク設定ツールがエラーで動かなくなる。そうするとIPアドレスの設定から全て設定ファイル(CUI)になってしまって少々悲しい物がある。ぐぐっても微妙にGUIの設定が見当たらない。 今回USB-Etherを追加してプライベートアドレスを作ったが、元々のネットでのアクセスがおかしくなったので調べたら、USB-Ether側にデフォルトルートが設定されてしまっていた。直そうとしたが、CUIではできるが、GUIから怒られてしまうので試行錯誤してデフォルトルートの設定を編み出した(大袈裟)w いきなり本題に入ると、System Settings >> Network >> Wired(デフォルトルートを設定するネットワークI/F) >> Options... >> IPv4 Settings >> Routes... で Editing IPv4 routes for Wired connection 1 というダイアログにたどり着く。ここでAddボタンを押下。Address, Netmask, Gateway, Metric の項目が記入できるようになる。これらの意味がよくわからなかったが、とりあえず Address = I/FのIPアドレス、Netmask = I/Fのネットマスク、Gateway = I/Fのゲートウェイ(デフォルトgwになる)、Metric = (空欄)で期待する設定ができた。 あとはコマンドラインでnetstat -nrしなくてもGUIでNetwork Toolsというのがあったり、うざいSDカードのオートマウントの切り方がわかったので有意義だった。そのおまじないは gsettings set org.gnome.desktop.media-handling automount false だ!w

電池の減りの早いiPhoneを復活させる方法 ノ巻

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とりあえ自分のiPhone4Sで効果があったので紹介しておく。どの位効果があったかというと、それまで毎日の通勤時に欠かせなかったモバイルブースターの出番がほとんどなくなってしまったというくらい明らかな違いが出ている。もうモバブーは毎日持ち歩くのをやめようと考えてる。 その方法は端末をリセットするだけ。という嘘みたいな方法だが、単にスリープボタン長押しから電源を落としたり、スリープ+ホームボタン長押しで強制リセットではない。 ではどうするかというと、設定 >> 一般 >> リセット >> すべての設定をリセット を実行するのだ。これを実行してしまうと何かが失われると思われるが、何が失われたかはよくわからなかった。曲のデータや連絡先は特に消えていなかったと思う。パスワード記憶系のデータはやり直しかもしれない。だが完全な復元と比べればはるかに被害は少ないはずだ。ただ、JBアプリの設定が多々失われたのは確実…。 実行する際は念のためデータのバックアップと設定の確認をお勧めする。 自分のiPhoneは4SでiOS5.1.1だが、5でiOS6.xでも改善したらしい。なぜこのリセットをすると電池のヘリが改善するかはよくわからないが、内部の設定次第で無駄な処理をしてしまうのだろう。 とりあえずもう観念して5へ買い替えも考えていたが、これで5S(または6?)まで十分待てそうだ。 α700 + SMC Takumar 1:2.8 28mm

CMoyポタアンでいろいろ試す ノ巻

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ポータブルヘッドホンアンプが一応完成し、いろいろ試して何が常用システムに相応しいか調べてみよう。 プレイヤーとしてiPod Classicを使っているが、5G,5.5GのほうがDACが良いのでラインアウトも音が良いという定評(?)があり、一応試してみると、確かに5.5Gのほうがより付帯音が少ないというか記録された音だけが出ている感じはするが、その差は大きくないと判断してClassicで引っ張る。5GにするとiModとかSSD化がしたくなって困るし…  今のところAACで圧縮しないと全ての曲が160GBに収まらないので、512GBのmSATA SSDが安くなったら5Gのssd化をを考えよう。 ついでにND-S1からデジタル出力してDACを通した音も聞いたがiPodのラインアウトも悪くなく、というか音作りもあるがiPodのほうがイイかも?ポタアン側のオペアンプとの組み合わせにも依存するだろう。 ということで 次にオペアンプも交換してみた。これまでも予備のものから試していたが、今度はDACのI/Vで使用しているLT1028とAD823も試してみた。LT1028はシングル→デュアル変換をしているので、高さのためALTOIDS缶のフタが閉まらなくなる。さらにオペアンプのソケットのすぐ横に立ててある抵抗に二階部分のソケットの足が接触してしまう。さらにソケットを噛まして逃がせた。が、これはひどい結果で発振と思われるノイズが出る。ボリュームをいじるとノイズが出るという不安定さで使い物にならない。一応オペアンプにパスコンも追加しているが、増幅率、電源電圧(9V)のせいだろうか?そもそも発振しやすいオペアンプだったはず… もう一つAD823も試してみた。そしてこれが良かった。OP275の忠実さとLME49720の透明感とOPA2604の音楽性のいいとこ取りしたような音に感じた。ヘッドホンはHD580を使用して音決めをした。うちの一番いいヘッドホンだ。イヤホンはあまりDACが必要ない、というかイヤホンで聞くのは聴き込む時ではないので、ポタアンの出番は無いはず。 オペアンプはしばらくAD823で聴いていくことにする。 K10D + RIKENON 1:2 50mm

ポタアン製作に便利なwp34sの機能とバグ(?)解決 ノ巻

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ポタアンの増幅率を変えるために帰還抵抗に抵抗を並列に追加して小さい抵抗としていたが、その際の計算がwp34sで簡単にできる。例えば10kΩと18kΩを並列にする場合は、10と18をスタックに積んだ(10, ENTER, 18)ところで、g(青)→÷(//)とすることで6.43と出てくる。これがないと10, 1/x, 18, 1/x, +, 1/xとなり、かなり操作が増える。 iPhoneのwp34sで後者の計算で答えを出そうとしたところ、1/xがおかしい現象になった。これは前にもバグではないかと疑った現象で、知らないうちに治ってしまったものだ。調べてみたら、1/xとなっている一番上の列のキー(A~D)は、LBL AのようにA,B,C,Dのラベル名で関数を作っているとそれらがA~Dのキーで直接呼び出せるという余計(?)な機能があるようだ。1/xのつもりでBを押すとLBL Bの関数が呼び出されていたようだ。確かにBを長押しするとXEQ Bと出るので、それが正しいようだ。 しかしそんな関数を作っているつもりはなかったが関数を全部消したところ無事、Bキーで1/xとして使えるようになった。 ポタアンのほうは前回帰還抵抗に追加した抵抗を外し、4.6kオームの抵抗として3.15kΩとなり増幅率は(1+3.15k/1k)=4.15となるはず。 wp34sで関数にするには、こんな感じ。2つの抵抗値(ex. 10 ENTER 1)をあらかじめスタックに積んでおく。 001 LBL 'AMP' 002 / 003 1 004 + 005 END ここで 001 LBL A としておけばAボタンで一発で呼び出せる。その代わりΣ+という機能は失われる。 そして外した18kΩの抵抗はボリュームとライン入力の間に入れてアッテネータとしてライ入力を減衰させる効果を狙った。ようやく「少し回すと爆音」状態が解消し、ボリュームを調整する幅ができた。 α700 + CarlZeissJena Flektogon 1:2.8 35mm

CMoyアンプに 電池を入れたら ポタアンだ(字余り) ノ巻

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CMoyヘッドホンアンプのケースをALTOIDSの缶にしたが、やはりそこにACアダプタをつけて使うのは勝手が悪いので、ACアダプタのジャックにつけた電池を無理やり入れられないか(ケーブルを蓋の隙間にかませる)試してみたが、ジャックと干渉してなかなか厳しい、しかもでっぱりが大きいw 試しにジャックのために開けた穴にトグルスイッチをつけてみた。穴は少し大きいが、ねじを締めれば固定されている。さらに内部への出っ張りもジャックほどではないので、このまま電池を入れればいい気がしてきた。というわけで、006Pのスナップをこのトグルスイッチ経由で繋ぐことでポタアンが完成した。ついでに増幅率を落とすために帰還抵抗(10kΩ)に並列に18kΩの抵抗を入れて、6.4kΩにした。まあそもそものiPhoneのLINE出力が大きすぎるので焼け石に水であまり変わらなかった。。 電車の中で勝手にボリュームが回ったら、たぶん即死するレベル。これが解決しないと持ち出して使えないな。 ここまでOP275を使用してきたが、他にもオペアンプがあるので、いろいろ交換して聞き比べてみよう。 α700 + CarlZeissJena Flektogon 1:2.8 35mm

ArduinoはPocket Geiger (Type1)の夢を見るか? ノ巻

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3.11のときにiPhone用のPocketGeigerを入手していたが、一通り近所を調べたらあまり使わなくなっていたのでArduinoに繋いで長時間測定器にでもできないかと、接続に必要な4極ミニプラグを買ってきた。とりあえず配線して探してきたスケッチで放射線を検出できるか見てみた。しかし全く検出されないので調べてみるとType1は増幅してやらないと直接Arduinoでは検出できないようだ。iPhoneはなぜ大丈夫かというと、繋いでいるのがマイク端子なので、マイクのアンプで増幅して検出していると思われる。マイクアンプの増幅率なら100倍とか1000倍くらいあるはずで、そのくらいの増幅が必要となる。 検索してみるとArduinoにPocketGeigar Type1を接続されている人は見つかるが、増幅に使用しているオペアンプは単電圧型のもので残念ながら持っていないものだった。オペアンプといえばヘッドホンアンプやDACで使用するために両電源のものならあるので、これを使って動かしてみることにする。正負電源は抵抗分圧で作り、片chを100倍の増幅率で抵抗を設定した(100k/1k)。これも手持ちで可能な抵抗で決まった値。 電源は006Pの9Vなので、正側4.5VでPocketGeigerの信号を増幅し、これをArduinoに繋いで放射線を検出する。電圧がおかしいと思ったら、電源コネクタからの配線が1列ずれて、オペアンプに電源が行っていなかったり。オペアンプの出力をデジタルPIN2へ、仮想GNDをArduinoのGNDへ接続した。 使用したスケッチはLCDへ出力する仕様だったが、シリアルで見れればいいので、LCD周りを外したり、検出したらメッセージが出るようにしたりして確認をした。あとは正しく検出できるかだが、通常の環境で頻繁に放射線が検出されたらやばいので、当然なかなか確認できない。放射線が出るもの(線源)をかざして放射線が検出される数が増えることで確認するしかない。そういうときのために放射能レンズ(SuperTakumar 1:1.4 50mm)がある(ウソ)。 ともあれ、無事にスケッチで放射線が検出され、線源を離すと検出されなくなることを確認できた。 測定器としては、測定した結果を記録したいところだが、PCにシリアル経由で保存するのなら、最初から

CMoyヘッドホンアンプをケースに入れる ノ巻

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先日作ったヘッドホンアンプをケースに入れようと思ったが、手元にあったタカチのTB-55Sでは到底収まりそうにないので、他のケースを探してみた。同じシリーズのTB-65Sならと思ったが、かなり厳しそうなのと、サイズが中途半端でもっと大きくてもいいように感じてきた。しかし大きいケースでも厚みが厳しく、厚みがあるものはポータブルとは呼べないサイズになってしまうというところで、自作ポタアン(ポータブルヘッドホンアンプ)でもよく使用されているALTOIS缶を試したくなってきた。 ALTOISというのはアメリカのミント菓子でそのケースが缶ケースになっていて、電子工作やサバイバルセット(?)などで利用されている例が見つかる。しかしこの菓子は見たことがなく、輸入菓子のといえばCALDIということで、2件ほど行ってみるが見当たらず。成城石井ならと思ったが、やはり見つからず。代わりに紅茶缶でどうかな?と思ってみたり。どうせポータブルではないつもりなので大きくても構わない。が、よさげなデザインのものは値段が。。。ということであきらめる。 上野を通ったついでにアメ横で二木の菓子なら?とおもい、ほかの店も見ながら向かっていった。紅茶缶は成城石井の半額くらいで手に入りそうなことを確認し、二木に到着。そして無事ALTOISをゲット!残念ながら、青が品切れで赤、緑、金の三種類を買っておきました。 まず中身の菓子を出さないと始まらないが、紙がしいていあるが、ほぼ直接缶に菓子が触れる構造でFRISKのようなのを想像していたが、1粒のサイズがでかく形もいびつでバリ(?)が崩れた粉が底にたまっている。ので、中身をタッパーに移したら水で洗うところから始まった。 実はCMoyアンプの前にLM4881のほうを入れようとして、ボリュームの穴を開けたところ、ケース自体の高さは余裕があったが、ボリュームのナットと缶のフタが干渉して高さ的に厳しいことが判明した。基板裏の配線に厚みがあると、ボリュームの軸が斜めになってしまう。また、イヤホンジャックを高めの位置に付けようと思ってLM4881のチップをボリュームの隣に実装してしまっていたが、フタがかぶさる部分に配置できないため、ボリュームと並べて端子が出せないことになってしまった。 このため、あきらめてCMoyを先にケースを入れることになった。 ケースの穴は画鋲

LM4881ヘッドホンアンプ基板実装とケース問題再び? ノ巻

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LM4881ヘッドホンアンプが音がそれなりで電源もモバイルしやすいということで、足りない部品を調達して基板への実装を済ませてみた。EIAJ区分2のジャックもすんなり見つかり、コンデンサも1000uFのなるべく小さいもの(ニチコンFG 16V)を選んで買ってきた。コネクタ類はCMOYと共通のピンコネクタ・メス(狭いケースを想定して縦型)にしたので、電源と入出力ジャックを借りてきて、一通り組んで一発で動いた。が、ここで問題発生?モバイルブースターがすぐに止まってしまう。iPodを同時に挿せば動き続けるが、ヘッドホンアンプだけだと2,3秒で止まる。どうも負荷が小さすぎてUSB未接続と判断され、給電をやめてしまうようだ…。メインで使ってるパナブーでは止まることなく給電してくれて、事なきを得たが、パナブーは自動で切れないってことか?最近、iPhoneの設定リセットをしてから、めったにモバブーの世話にならなくなっていたのでヘッドホンアンプ用に活躍してもらおう。 最後のケース問題さえ解決すればであるが…。手元にあったタカチの小さいケース(3.5×4.6内寸)をターゲットとして考えているが、ジャックさえ収まればといったところ。電源スイッチはモバブー側でオンオフするので本体には不要。LEDのインジケータも同様の理由で無し。 α700 + CarlZeissJena Flektogon 1:2.8 35mm

CMOYの基板実装とLM4881ヘッドホンアンプの仮組 ノ巻

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CMOYのブレッドボード仮組での動作が確認できたので基板に半田付けして作成しました。電源のコンデンサをオリジナルと同じ220uFにしたのと、TLE2426を三本足タイプにしたのが違いです。ボリュームは直付けしたけど入出力ジャックはピンコネクタの受けだけで、ケースに合わせて付け替えるようにした。電源部もカシメタイプの端子になっている。基板としては小さいが電池を含めて使える状態にしたら邪魔な大きさになりそう。 とりあえずCMOYは完成で、以前に 単三電池2本で動くヘッドホンアンプ をブレッドボードで作って動かせずにお蔵入りにしてたのがあったので、改めて作り直してみた。 一度、CMOYが動かせているので勝手がわかり、それほど難しくないというよりCMOYより簡単かも?ただ、電源の単三電池は電圧的にも(電圧が高いほうが音が良いの法則)体積的、使い勝手でも今となっては選択肢にはなかった。LM4881の最大定格電圧は5.5Vなので5VといえばUSBということで、モバイルバッテリーで動かすためにTLE2426でレールスプリットして正負電源を作っている。今回はあっさり(と言いつつ最初、負電源と仮想GNDを繋いでいたりしたが…)と動作した。こちらのほうがCMOYより小さく音質も悪くないので、ポータブル化をしようと考えた。USB給電にはmicroBコネクタ経由が使えればいいが、表面実装のパーツしかなく、ケースに奥まっているとコネクタが奥まで挿さらない事故が用意に想像され、それはすぐ諦めた。とはいえ、いつもの秋月標準2.1mmジャックでは間違って9Vや16Vを挿して壊すのは目に見えている。そこで、昔のモバイルブースターのACアダプターやPSPで使われていたEIAJ区分2とすることにした。これならケーブルが容易に入手できるし、モバブと共用できる。だがパーツとしてジャック側があまりなさそうなのが気がかり。 K10D + PENTAX-M 1:2.8 35mm

今更CMOYヘッドホンアンプを作ってみる ノ巻

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ブレッドボードで配線をしてみたら、ヘッドホンアンプ位なら簡単に作れそうと思い、持て余していたオペアンプを使ってCMOYヘッドホンアンプなど作ろうと思いたった。ブレッドボードで作るために、電源コネクタとヘッドホンジャックはブレッドボードに直接させるようにアダプターを付けたものを用意した。ボリュームも8ピンソケットでブレッドボード対応にしてみた。それ以外は半田付け無しで音が出た。 オリジナルのCMOYとの違いとしてレールスプリットには抵抗ではなくTLE2426を使っている。また、増幅率も11倍から5.5倍に下げている。 手持ちのオペアンプではOPA2604が派手めに鳴っていたが、じっくり聴くならOP275が良さそうだ。 基板に半田付けして完成させれば良いが、問題はケースの加工でジャックやスイッチの組込みが大変。あとはポータブルにするか据え置きにするかで、ACアダプターを繋ぐならノイズ対策が必要らしい。とりあえず、基板からブレッドボードに端子を挿してよ運用かな…? α700 + CarlZeissJena Flektogon 1:28 35mm

Arduinoって読めないよ… でも買ってみた ノ巻

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RaspberryPiに比べると、さらに非力で読み方もよくわからないので、近づかないでいたArduino(あるでゅいの)も入手してみた。 Arduinoには実験用と本番用(?)でいくつかのボードの種類があり、互換ボードも合わせるとさらに種類があるようだ。しかし標準的なものでないと、ネットにあるサンプルスケッチ(Arduinoでのプログラムのこと)が動かない場合があるらしく、標準的なUno R3にした。USBの口がmicroBになったLeonardoもあったが、USBシリアルのあたりが変わっているとかで一部に互換がないということで無難なUno R3にした。 使い方はPCからUSB経由でスケッチをコンパイル・転送してボードのリセットが入り、新しいプログラムが動くという仕掛け。書きこんだプログラムは電源を切っても動き続ける。 スケッチの構造はsetup()に初回の初期化で実行する処理、loop()で以降に繰り返す処理を記述する構造が基本となっている。書式はほとんどCなので、適当に関数を作って呼んでも動いた。 LiquidCrystalライブラリが用意されており、RaspberryPiでも繋いでいたLCDモジュール(SC162C)が簡単に繋がりそうだったので、さっそくつないでみた。あっさり文字が出力され、RaspberryPiよりもライブラリ資産が充実しているのかもしれないと思った。しかし、半角カナは残念ながら文字化けし、調べたところ文字列はUNICODEで処理されているとのこと。ファイルの文字コードを指定する方法もなさそうで、Webで調べると16進データで直接指定する方法しか見つからず。。 いちいち文字コードを引くのは面倒なので、UNICODDEの半角カナをSJISのコードに置き換えるprint2()関数をかますことでそれっぽくした。ライブラリ化できるといいな。 今回少し触ってみただけだが、ネットでサーバとかではRaspberryPiになるけど、センサーとかモーターとかを使った電子工作という点ではArduinoのほうが使いやすいのかも? α700 + CarlZeissJena Flektogon 1:2.8 35mm // include the library code: #include < LiquidCrystal .h&

RasPi: 16文字x2行LCDでネットワーク伝言板 ノ巻(2)

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悩んでいたモジュールの件が一応解決した。どうもモジュールの中にclassがあるのが良くなかったらしく、cgiのスクリプト側にファイルを統合することにした。それにより無事動作するようになり、WebのCGIから文字を書き込んで、LCDモジュールに表示できるようになった。もちろん漢字などは出ないが、いちおうiPhoneからの半角カナも表示できている。 ついでにルータを通して外部(iPhone)からのアクセスも受けれるようにと思ったところで、以前使用していたDinamicDNSのDynDNSが有料化してしまったので、どこか適当なところ(無料)を探さなければならない。とりあえずPlanexの運営している CyberGate に登録してみた。今日のところは生IPアドレスで外からアクセスを確認できた。 伝言板として使うにはいろいろいじらないといけないが、基本的なパスは一通り確認できた。あとはLCDのバックライトが付きっぱなしなので、ボタンを押したりWeb経由で書き換えがあった時などのイベントで点灯し、一定時間経過後に消灯するようにしたい。それにはGPIO軽油の割り込みを扱うことになりそう。 近所のホームセンターの電気コーナーに工作用のパーツとしてその用途にちょうどいいタクトスイッチが3個250円くらいで売られていたが、秋月で10円なので部品調達はまた後日になる。 すでにRPi用のWebカメラの箱がボードの下に用意されているのであった。 α700 + SMC Takumar 1:3.5 28mm

RasPi: 16文字x2行LCDでネットワーク伝言板 ノ巻(1)

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RaspberryPiにLCDモジュールを繋げたのは、ネットワークから表示を制御して簡単な伝言板にするためであった。調べていくと簡単そうに思われたが、いろいろ嵌ったのでメモとして残しておく。 とりあえずRaspberryPiのI/O制御はHTTPサーバなどとの連携を考慮してしばらくPythonで実現することに決めた。 HTTPサーバについては こちら を参考にカスタマイズ程度で流用させてもらった。 LCDモジュールの制御は、前回RPi.GPIOを用いていたが、これはROOT権限が必要なため、CGIからは使いづらいというかセキュリティ的に問題になるので、 WiringPi-Python というのを使うことにした。これはROOT権限がいらないモードとROOT権限が必要なRPi.GPIOと同等のモードがある。ただしROOT権限が必要ない設定で使う場合は、あらかじめ使用する端子を宣言しておく必要がある。 その違いは以下のようなスクリプト内の設定の違いになるが、どうもピン番号の振り方も変わるようではまってしまった。 [ROOT権限不要] io = wiringpi.GPIO(wiringpi.GPIO.WPI_MODE_SYS) [ROOT権限必要] io = wiringpi.GPIO(wiringpi.GPIO.WPI_MODE_PORT) 上の変更と合わせて、以下の変更も追加した。 [ROOT権限不要] def __init__(self, pin_rs=7, pin_e=8, pins_db=[25, 24, 23, 18]) BCM(Broadcom)チップの端子番号で記述 [ROOT権限必要] def __init__(self, pin_rs=11, pin_e=10, pins_db=[6, 5, 4, 1]): WiringPi固有の端子番号で記述 これでPRi.GPIOで出来ていたLCDへの文字表示までできたが、そのファイルをCGIからモジュールとして呼び出すところでエラーとなってしまい、まだWeb経由の掲示板は完成していない。。  Pythonのクラスとモジュールのあたりで関数のスコープにはまっている感じ。次回でこのあたりが解明されているはずだが。 RaspberryPiとLCD(SC162C)の配線

ラズベリーパイにLCDモジュールが刺さった ノ巻

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先日入手したRaspberryPI(ラズベリーパイ)のGPIOに何かつないでみようということで、16文字x2行のLCDモジュールを買ってきた。 秋月 にキットがあったが、同じ値段なのにバックライト付きでより一般的(?)なものが良さそうだったので、 aitendo.cc に行ってUSBシリアル変換のついでにSC162Cを買ってきた。500円。 どういうものかというと こちら とかに詳しいので、簡単に説明するとLCDモジュールの中の人(マイコン)に出力したい文字に対応したコマンドを送るとそれがLCD上に表示される感じ。難しいことは中の人がやってくれるので、繋ぐだけ。しかも普通は4ビットモードで使うので、配線も少なめ。 最初は7セグを使おうと思っていが、数字しか出ないし(強引にアルファベットを出すのも興味はあるがw)、配線が複雑で4ケタにした場合は時分割で順繰りに出力し続けてやらないといけないので、プログラムもできることの割に複雑になる。それに対してLEDモジュールのほうは こちら から拾ってきたコードであっさり動作した。端子の配線は手持ちのSC162Cとは左右の配置が逆のようだったが、類似のモジュールなら中のマイコンはHD44780の互換になっているので基本は同じなのでどうにかなる。 プログラムのほうは標準で入っていないライブラリを、以下の手順でインストールしてやる必要がある。GPIOもドライバではなくPythonでスクリプト感覚でできてしまうのがRaspberryPi流のようだ。 [GPIOライブラリのインストール] $sudo apt-get update $sudo apt-get install python-dev $sudo apt-get install python-rpi.gpio あとは、コードの最後に「 GPIO.cleanup() 」をつけてやらないと、GPIOが握られっぱなしになるようだ。 ほかに1文字目が出ていなかったので、ウエイトを「sleep(0.001)」から「sleep(0.01)」に変更してやった。 (iPhone 4S) 端子の接続が見づらかったので、ここにも残しておく。 [端子接続] LCD Pin Pi Pin VSS 01 <------> GPIO-

RaspberryPi豊作? ノ巻

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会社の知り合いがARMの勉強でボード欲しいと言って来て、液晶付きの高いのを見せてきたが、安いからとRaspberryPiを勧めてたら、他の同僚も巻き込んで計3台を発注した。英国からくるものと思ってまとめ買い体制で挑んだはずだったが、どうも翌日届くとかあり、実際に月曜に頼んで火曜に着いた。明らかに日本に在庫してる。買ったのはRSコンポーネントで、秋葉で買うより2/3位の価格で買えた。 まだ箱を開けただけだが、ピンクのケースがカワイイw 自分は買ってないが専用ケースをこの感じで用意してくれてれば買ったのに。 しばらくはこれでネタを作れそうだ…

iPhoneの大したことないTIPSとか ノ巻

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最近気づいた便利機能から。 iPhoneでPDFのマニュアル類や取扱説明書をiBooksで読むのが便利でよく利用しているが、それに比べるとSafariでは「リーダー」で読めればまだ良いが、そのまま読むと左右にメニューがあったり、スクロールが面倒だったりしていまいち。また、ブックマークしておけばよいが、行方不明になることもしばしば。たまたま「プリント」メニューを開いていたら、右上に「PDF」のボタンを発見!物理プリンタに印刷せずともPDF化して開くことができる。さらにそのファイルをiBooksで開けば、iBooksライブラリに保存されるので後で読むこともできる。iBooksは英単語の辞書ひきもできるし、Webから英語の文書をPDF化して放り込むのが増えそう。 AirMac Expressの利用状況から。 iTunesかiPhoneからAirPlayすることができるが、iPhoneには音楽ライブラリがほとんど入れていないので、いろんな曲を聴こうと思ったらPCからとなるが、iTunesのライブラリもNAS(非常時稼働)上にあったりして、音を出すまでの手間がかなりかかる。さらにライブラリ的にご本尊はiPod Classic160GBなので、PCにiPodを繋いでその中の曲を再生するのがベストだが、それなら最初からiPodをDOCKに挿して再生させたほうがよい。 iPhoneにはRadikoやらじるらじるなどのFM/AMをネットのストリーミングにしたサービスがあるので、これを使えば無限に曲が聞けるが、FMは曲主体から喋り主体になっていて、聞いててつらいので実はあまりありがたくない。しかし我々にはインターネットラジオがある、はずだが、これがたくさんありすぎてよくわからない状態。たまに使ってみても入らない局がたくさんあったり、音質が悪かったり、また今度使おうとは思わないことが多く、ほとんど使っていなかった。そこで最近のお気に入りは「SoundCloud」というアプリで音楽を聴くこと。ネットに登録された音源をSNS風に管理しており、キーワードで検索して適当に流すとかできる。「Ambient」とか「Modern Jazz」でいろいろ出てきたのをそのまま流して、気に入らなければ飛ばせるのもラジオと違い便利。読書の時には歌ものが邪魔なので、キーワードでそれらしいのを選べばバッチ

ステレオを捨ててわざわざモノラルオーディオ ノ巻

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先日読んだ 「The Vamp」の記事 に刺激され、使っていなかったBOSE121の片割れを使ってモノラルオーディオシステムを組んでみた。といってもステレオの右だけをスピーカにつないだだけで、左の音が再生されないだけの代物だった。ステレオ(出力)をモノラル(入力)に変換するアダプタとかケーブルを使えばいいだけじゃないかと思うだろうが、探してみてもそのようなものは存在していない。逆にモノラル(出力)をステレオ(入力)にするものはあるが、それを逆に使ってはいけない模様。 左右の出力がショートすることになるので、左右それぞれを結合する前に 抵抗を入れてやる必要がある とのこと。そしてそのようなつくりのケーブルなどは市販されていないし、アダプタを組み合わせてどうにかなるものでもない。 しばらく片チャンネル状態で使用していたが、曲によって左右の差が大きい場合にいつもと違って聞こえるのが分かった。 とりあえず部品を入手したので工作を始めることとする。調達した部品は以下の通り。 ステレオミニプラグ(オス) x 1 ピンジャック(メス) x 1 抵抗(REX金属皮膜 220Ω) x 2 ケーブル(BELDEN 1503A) 10cm あまり大きい抵抗を入れると音も小さくなるかと思って、とりあえず200Ωで入れてみた。抵抗は余裕のあるピンプラグ側のシェル内で組み込んだ。ピンプラグをオスにしてケーブルを長くすれば直接アンプに接続できるが、余ったケーブルを活用するためにあえて、アダプタにしてみた。 ステレオミニプラグの左右の信号とピンプラグの信号の間がそれぞれ200Ωになっていることを確認して完成。 とりあえず視聴の結果は上々。AirMac Expressの出力をモノラル化してアンプに繋ぐために使用している。 最後に、なぜあえてモノラルなのか?鑑賞するのではないBGMとしてはモノラルのほうが適しているというのもあるかもしれないが、スペース的にスピーカを2つ置くのが難しいので、1個だけを使って組めるシステムもありかなということで実践してみた。あと一つ121が余っているなぁw K10D + RIKENON 1:2 50mm L

いつの間にかwp34sのiOSアプリが登場していた ノ巻

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たまにApp Storeを立ち上げると、wp34sを検索してみてないことを確認してきたが、昨日とうとう検索に引っかかるアプリが! キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!! そうです。以前から愛用しているHPの改造電卓wp-34sのiOSエミュレータアプリが登場しました。登録されたのは3/22のようなので、半月ほど出遅れましたw リポジトリにiOS向けのコードがあると伝わっていましたので、予想していたとは言えうれしいものです。 さっそくインストールですが、無駄にiOS6以上を要求されたりせずにiOS5でもインストールできました。 使ってみた感じは実物と同じで、バージョンは3.2T3374となっていました。これで実物がないところでもiPhoneでwp-34sが使えるのでありがたい。iPhoneではFree42(HP-42sのエミュレータアプリ)を使用していたが、どちらもRPNとは言ってもファンクションキーの使い方などが全然違うので同じ機種であることに越したことはない。HP-42sのほうがシンプルで好みだったが、実物が入手困難なので、今からならwp-34sがリーズナブルだろう。 SIGMA DP1s

Windows8が認証されてなかったでござる ノ巻

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異変に気付いたのはウィンドウズアップデートに失敗するというところからだった。 そのThinkpadだけ、何度試しても失敗し、無間アップデート地獄になってしまっていた。 もう一つ、起動時にプロダクトキーの入力を求める画面が見えた。これはキャンセルで消えてしまっていたが、Windows8の「PC設定の変更」から開く画面に、プロダクトキーを入れる「Windowsのライセンス認証」メニューが多いことも分かった。ここで用意していたライセンスのプロダクトキーを入れるも、「入力されたプロダクト・キーはこのPCではご使用いただけません」とはじかれる。 困り果てて、マイクロソフトに電話して解決を図ることにw で、アクティベーションの窓口に電話すると自動応答で進めていくが、最終的にオペレータにおつなぎしてもらう。 どうやら、ライセンス認証ができておらず、プロダクトキーを入れてもエラーになるのは、インストール時にアップグレード元のOSが認識されなかったためアップグレードインストールになっていないため、エラー0xC004F061「~、指定されたプロダクトキーはアップグレードのみに…」となっていて手持ちのアップグレード専用ライセンスではアクティベーションができないらしい。 対処方法としては、再インストールしかないということで、泣く泣くインストールしなおした。といってもDドライブにXPシステムディスクを接続したHDDを用いた、クリーンインストールだが無事に完了し。システムのプロパティのWindows認証の表示でも「ライセンス認証されています」に変わっていた。 アップグレード版のWindows8は、インストール時にWindowsのシステムディスクを見せておけば、クリーンインストールも可能だが、認証されずにインストールが完了するケースもあるので、気を付けよう。 K10D + Carl Zeiss Jena Flektogon 1:2.8 35mm

Windows8でブルースクリーン(無限再起動) ノ巻

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Windows8 64bitを導入したThinkpad X61sは快適に使用していたが、今日急に以下のような画面になり、自動で再起動がかかった。 修復されたといって起動してくるが、しばらくするとまた再起動されてしまう。変なアプリでも入れたかな?と修復ポイントに戻してみるも、修復中に上のエラーが起きる始末。そしてエラーの種類は毎回違う。 結局、メモリを疑うくらいしかなく、2枚ざしを1枚にしてみて様子を見る。と、エラーが起きる気配はなく、メモリを交換してみるとこちらも問題なく動いている。 ほかに変えたところといえば、メモリを交換するためにバッテリーを抜いているが、そこはあまり問題になりそうにない。 そういえばファンの音が静かな気がしたので熱暴走を疑うも、 TPFanControl で強制的にファンを回せばしっかりまわって爆音となる。 結局メモリを2枚挿しに戻しても問題はなく、バッテリーを取り付けてメモリソケットのふたをしても問題なく動き続けている。 あとあるとすれば、先週ヤフオクでSXGA+化されたX61を26Kで落札したと思ったがキャンセルされてしまい、直後にちゃっかり再出品されていた。それの終了時間が近かったのでチェックしていて、今週は35Kを超えているというのを見ていた。 別のPCの導入を検討すると、今あるPCが拗ねて調子が悪くなるというのは、PC界隈では相性問題と同様によくあるオカルトで、このThinkpadにもそれが起きたのかもしれない。 結局、件のSXGA+なX61は40K超で落札されており、今回は落札価格に満足したのか削除はされていない… 先週入手できなかったのが惜しまれる。 K10D + XR RIKENON 1:2 50mm L