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人権がないハズがRAW現像も動画編集も楽勝とはもう買うしか

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 Appleが非IntelなARM SoCのPCへの移行を始めたそうだ。情報が広まるに連れ、価格は安いのに性能はこれまでの上位機種を超える場合もあるということでちょっと無視できなくなってきた。しかもバッテリーの持ちも良くてMacBook Airならファンレスで無音というのも次元が違う。 最初はメモリが8GBと16GBしか選べないということで、Intel PCの常識からすると32GBが人権(最低限)と信じられていたのに8GBあれば動画編集も間に合うということだった。相当の負荷状態を要求する用途でないと16GBも必要ないという。メモリもSoCに載せて太い帯域でつないでいるかららしい。 最近カメラをα99IIにしたのでRAW現像ソフトにLuminar4にして、動画編集のためにDavinci Resolve16をThinkpad13にインストールして使用し始めた。RAW現像はそれなりだが、動画編集はGPUのないノートPCではプレビューがカクカクでかなり厳しい使い勝手だった。それでも我慢すれば編集ができるので事足りると思っていた。満足な環境を得るにはデスクトップPCにごついGPUボードを挿したりが必要でもうデスクトップPCはいじりたくないので諦めていた。 そんな中で出てきたのが新しいM1 MacBookでThinkpad13と同じくらいのサイズで動画編集もサクサクときたら試してみたくなるというもの。液晶もFHDより細かい2.5Kで16:10と少し縦に長い点も良い。Macは英語キーボードも選べるので使わないひらがなを見なくていい。悪名高かったバタフライ機構もやめてくれている。USB-CはThinkpad13でACアダプタやポートデュプリケータ的なアダプタもすでにある。Mac mini Mid2011もLightroomのために使っていたのでMacの最低限の使い方は大丈夫なはず。 iPhone12は買う必要ナシと判断したのでちょうどM1 MacBook Airの一番安いのと同じくらいの額がセーブされたことになるので、iPhoneを買い替えても大した変化はないが、このノートPCの買い替えならかなり変化が見込めると思った。 M1の人柱という意味とiPhone12の代替ということで一番安いものを選択した。英語キーボードにすると少し発送が遅くなるが、年内には手に入るハズだ。 p.s. ス

大容量なBDXL 128GBが使えるようになっていた

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 古いSONYのBDレコを使用していたが、ネット経由で視聴もできず動作ももっさりしているのでHDDが死ぬ前に代替機を購入しておいた。モニターはFHDどころか1280x768のHDだが、4Kチューナー付きにしておいたが放送がNHKがかろうじてBSと違う番組だったが、民放はBSのサイマル状態で残念な買い物だった。 新しく買ったBDレコはDigaにしたが、SONYのジャンル別からの多階層フォルダ構成に慣れていたので、1階層しかないフォルダ制限にファイルが多くなると絶対破綻すると思って愕然とした。 しかしNasneからもネットでダビングできるようになりPCなしでもBDに保存ができるようになった。とりあえず録画予約を新しいBDレコで行い、古いBDレコはバックアップ的な位置づけとなった。 更に古いBDレコからREに焼いて新しいBDレコでHDDにムーブもできてあとは手間さえ惜しまなければということになった。古いBDレコで貯めていた番組をBDに焼いて消していけばHDDが空けられてまだ使えるのだが、50GBではやや中途半端なサイズでせっかくならもっとまとめて入れておきたいという気が出てくる。そして新しいBDレコはBDXLに対応しており、4層なら128GBも入りメディアもそろそろ1000円位になってきていた。100GBなら-Rも-REもあるが、128GBはまだ-Rしか見たことがない。 NHK-BSのにっぽん縦断こころ旅をかなり貯めていてこれをまとめて焼くために、50GBずつBD-REに焼いて、ムーブしてBDXLに焼くというのをやったのだが、少しサイズがオーバーしたので泣く泣く再圧縮してまでして128GBに詰め込んだのだが、焼いてから確認したら、何か間違っていて同じものが2回ずつ書き込まれていた。-Rなので消しても容量は復活しないが、同じものがあってもしょうがないので消して64GBのディスクになってしまった。もったいない。 Sigma DP1s

動画編集アプリが2Kまでなら無料で使えるDavinci Resolveが神だった

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 古くはDV,HDVからノンリニア編集と言われていたビデオ編集はEdiusやPremireなど市販アプリが必要でPCの性能も必要で、趣味としては敷居が高いものだった。当時はCanopusのアプリが比較的安価で、それを使って編集していた。よく考えると20年以上前のことだった… そのあとFullHDはHDVではなくAVCHDのH.264になり、更にPCの性能が必要になり、カメラ撮影も減って動画編集アプリは買う機会がなく終わってしまった。撮影機材の主流がビデオカメラからデジタル一眼の動画機能に移ってきて自分の持っているデジカメにも動画機能がついていたが、APS-Cくらいの大きいセンサーの動画はどうしてもローリングシャッター歪み(いわゆるこんにゃく現象)が出るのと手ブレ補正の不十分さが相互に見づらい動画を量産させてしまうのであまり使っていなかった。 α7が出てから時代は4Kになって、プロでも耐えうる10bit 60p 4:2:2などの撮影が可能になってきている。さらにLog撮影とかカラーグレーティングとか静止画の現像のように色を調整する手法も可能になっている。しかしそれができるアプリは高いのだろうと思っていたが、Davinci ResolveはFullHDなら無料でできるということで使ってみた。アプリは動画編集アプリで、トランジェントや手ブレ補正などもあり、有償版だと4K,8Kの編集ができるらしい。2KのFullHDで十分なので無料なのはとてもありがたい。 α99IIになってLog撮影もできるということだったが、8bit動画だと結局ダイナミックレンジが足りずノイズが出るだけなのでLog撮影よりもCine1などのピクチャープロファイルでカラーグレーティングせずに色合いを変えるだけでしばらく使ってみることにした。 あとは最近流行りのタイムラプスもJPEGファイルが連番になっていれば勝手に作ってくれるというので試してみたが、あっさりできてしまった。しかし動画は手ブレ補正も含めてiPhoneで十分に使えるレベルになっていて怖い時代だ。 α99II + DT16-50: 草刈り

Withコロナ時代のカメラの買い替え

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 新型コロナウィルスの感染が広がってから、会社はほぼ在宅勤務になって定期券が取り上げられたため電車に乗る機会がめっきり減ってしまった。出かけるときもロードバイクが多かったのもあるが、電車に乗るリスクと都内に買い物に行く欲求を天秤にかけたら、どうしても買い物は通販で済ませることになる。 もともとAmazon中心に通販の買い物は多かったが、買いに行ってたSDカードなども通販で買ったりした。ジャンクのような一点物はヤフオク・メルカリが代替になっていて、お買い得なものはあまりないが無駄遣いも減ったかもしれない。 そんな状況でデジカメを買いたいが、中古だと状態を確認してからかいたいというのもあるが、下取りとセットでないと買取優待が付かないので店舗で売って買うというのが楽と考えていた。 というのはα99IIの中古価格が約20万くらいになっていて、α99を下取りに出せば射程圏内と考えたからだ。勢いでマップカメラで下取り見積もりをしていたところ、手持ちのカメラはほとんど定額買取で安くなっている。α99とK-01、X-E1、RX100M2をあわせてなんとか10万になった。使う機会もあまりないので整理するために売れるうちに売ることにした。 通常下取りの場合は先に売らないと行けないのだが、マップカメラの先取交換の場合は先に購入したカメラが届いて、後で下取り品を送るという手順になる。1週間位の猶予が与えられるので買い替え前後の機種の比較もできるので良い感じだ。送り返すときの箱や梱包材も届いて、集荷サービスも選べるのでそれまでに下取り品を梱包しておけば家にいながら買い替えが完了する。 下取り価格に期待できないかもしれないが、基本はマイナス査定にならないくらい安いものと思われる。あとは一旦カードから購入したカメラの代金が引かれてから、査定金額が戻ってくるようだ。 α99II+Minolta AF35-105

LA-EA5は出たけれど、フル機能を生かすカメラは買えず。ならば…

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LE-EA5の発表時には、これまでのAマウントアダプタを統合して完全版になったと思ってソニーに感謝したいくらいだったけど、モーターなしレンズの対応が2機種のみのままで新しく発売されたα7Cやファームウェアが己心されたα7SIIIでも対応されず、α99IIとα77IIの後継機種の位置付けの2機種だけの対応しかしないつもりという説がほぼ確定と思うしかない。 流石にα7RIVは40万円くらいと高い上に画素が6000万もあるので扱いが大変な上にSDカードだと書き込み速度が厳しいらしいので4000万画素くらいが限界としたら、数年後に中古で買うにしてもオーバースペックで持て余しそうに思われた。しかもLA-EA5とはいえマウントアダプターなのでAマウントカメラと比較すると動画AFができないなどの制限があったり、Eマウントレンズに投資する気もあまりない。 などと色々悩んだ挙げ句、このままα99続投でとも考えたが、それはいずれ次の機種の買い替えまでのつなぎのためで、次としてのLA-EA5が期待できないとなると、現行のα99IIが乗り換え対象になる。スペック的には申し分なく、気がつくと中古価格が20万円くらいになっていた。これ以上α99を使い続けても下取り価格で不利になっていくだけで、後継機種がないとなるとα99IIが下げ止まる可能性もないとは限らない。 つまり今が買い替え時になる、ということでマップカメラに中古の在庫があったので、α99以外にも使っていない値段が少しでもつくカメラを下取りに出して買い換える手続きをしてしまった。 α99 + DT1650