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6月, 2012の投稿を表示しています

Macログイン不能…?

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Xcodeでソース自動生成の際に、勝手にアカウントのフルネームを入れてくれるようだが、漢字で入れると苗字と名前が逆になるのでいまいち。 というわけで何気なく、Macのフルネームを漢字からローマ字に変更して、しばらくしてスリープに入っていたので、ログインし直そうとしたら… パスワードがはじかれるはじかれるw よく見るとログイン画面のフルネームが漢字のまま… 変更が伝搬しきってないのか? やむなく強制電源断して立ち上げなおしたら、無事ローマ字名が出ていて、ログインも可能に。 アカウントを下手にいじると酷い目にあう、という教訓でした。 蜻蛉と紫陽花 SONY α55 + Carl Zeiss Jena Tessar 2.8/50

iPhone3GS のiPadBBダウングレード(成功)

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Redsn0w0.9.14b1でiPad用にしたiPhone3GSのBB( BaseBand) をダウングレードできるようになった。 通常iPhoneはBBのバージョンは版数の大きいものから小さい物へ落とせないようになっていて、iPadのものはiPhoneのものより大きい数字のため戻せなかったのだ。 4Sを買ったので、実験用として3GSのBBをiPadのものにしてみたが、実はWifiとGSPが鑑賞して使えなくなるというのをあとから知った… GPSが使えないのはいまいちで公開していたが、今回は無事にiPhoneの古いBBに戻せた。SIMロック解除できるくらいの古いBBらしいが、docomoで使うとテザリング料金になって高いので、SIMロック解除は使い道がない。 ちなみに3GSのシリアルは new-bootrom xx948xxxxxx というものだった。 最初はバージョンの違うFWを持ってきてたりしてうまくいかなかったが、まずはSn0wbreezeでBB維持で5.1.1にバージョンを上げてBBのダウンロードとしてうまく行った。5.0.1のFWでやり直せば早かったかもしれないが、せっかくなのでバージョンも最新にしておいた。 なお3GSの使い道はらじるらじるとラジコなのでした。

XcodeでiPhoneアプリ

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Macを買ったので、早速Xcodeを導入してiPhoneアプリでも作ってみた。というか、チュートリアル( 初めての iOS アプリケーション )通りに操作してみているだけ。 空のアプリにテキストフィールドやボタンを付けて動かすもの。 まだまだ用語や勝手が分からないw iOS Developer Library日本語訳 紫陽花と蜘蛛 SONY α55 + Carl Zeiss Jena Tessar 2.8/50

Retina…じゃなかった、Mac miniお迎え

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Retina MBAが出なかったことから、新しいPCの目論見が外れ、やはりWinノートPCにしようかとも思った。が、iPhoneにしてからノートPCを外に持ち出すことは無いので、Mac miniでOS Xデビューすることにした。(安いし早いし) USB3.0出ない点だけが悔やまれるが、そこはThunderboltもあるし何とかなるでしょう。 そして、今日届いて早速セットアップ。メモリをMAX16GBに差し替え、SXGAなモニタ、AppleアルミキーボードUS、Logicoolマウスをつないでセットアップ。で、電源ボタンは?と思ったら、電源プラグ付近にあったw セットアップ開始当初、USBマウスが認識されず、その後つながったが、あとで確認したらどうもUSB が1ポート死んでるくさい…orz とりあえず初期不良としてアップルストアに持ち込むつもり。 まだテキトーにインストールして試してるところだから、ハードディスク消去からやり直しでも惜しくないし。

Macの選択肢

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Retina MBPや新しいMBAが発売されて盛り上がってるけど、欲しかったRetina MBAがなく、Retinaは高いことが判明した。 とりあえず外に持ち出す予定もなく、狭い画面のノートは欲しく無いので、安くMac miniにすることにした。ちなみに初Mac OS X。店頭でいじる分にはあまり使いやすいとも思えないが、ダメならWin7にしてもイイし。 キーボード、マウスもついてないが、Appleキーボードが余ってるし、マウスは新調して準備ok。これも初Microsoftマウス。でもこれはThinkpad向けにして… モニタはSXGAにDVIだけど繋がるのか心配。メモリは16GBまで増設可能(!)ということなので、無意味にMaxにするつもり。 写真現像用が今のところメイン用途。 あとはもう一台、ハードディスクが入る拡張性も決め手に。ただし、専用ケーブルが必要だが… あとはUSB3.0があれば完璧だったのに、残念。 え、7月まで待てば新OS(Mountain Lion)だった?アップデートが1700円なら待たない… 変更点もわざわざ上げなくてもいい程度かもしれないし。 派手なデザインに惹かれて買ってしまった初のMicrosoftマウス。 クリックがうるさいのが唯一の欠点。

iPhone + Suica

iPhoneにSuicaを付けてみた。と言ってもNFC機能はないので、Suicaを重ねるだけだが非常に快適。 このケース の隙間にSuicaを挟んでいるだけだが、そのままでは読み取りエラーになって使えない。 そこで、このカードをiPhoneとSuicaの間に挟むと、ウソのようにエラーが無くなる。 普通のSuica定期券なので、オートチャージとかないのがいまいちですが、VIEWカードを作る気はない。 (オートチャージのカードの中身を取り出して、 iPhone本体に内蔵する荒業 もあるようだが、そこまでは…) あとは接触面が裏になるが、画面側のほうがタッチしやすい気がするが、これは慣れれば問題無さそう。 気持ちiPhoneが厚くなった気がするが、財布が薄くなって満足。

積分の計算方法

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wp34sで積分の計算をしてみた。 問題は2chの過去ログで見つけた物。 「∫sin(nx)*(1-cos(x))^n dx  0~2πの定積分は0」 これをプログラムにすると、 LBL 'AAA' 3 0 [times]   //× sin x<>y cos +/- 1 + 3 0 y^x x END Yレジスタに下限、Xレジスタに上限を設定し、定積分を実行する。この方法はhp-15cと同じ方法らしい。 hp-42sでは少々違って難しそうだった… RADモードにする // gのあとにRCL 10桁表示にする // hのあとにB 1 0 0 [ENTER] // 0をYレジスタに π 2 [times]   //× : 2πをXレジスタに ∫           // gのあと2キー [ENTER] 'AAA' //上のプログラムの式で積分する 計算開始 小数点以下4桁(FIX 4)では、制度が低いみたいなので、10桁で実行してみる。 エミュレータでは、20秒ほどで終わるが、実機では10分以上かかっている感じ。 やっぱり電池マークが出て来て、電池に厳しい処理… 答えは -0.0000000198と出る。が、実機は電池が無くなりそうなので、途中でやめてしまったw 電池マークが出ながら計算するwp34s ついでに tan(355/226) で計算精度を確認。電卓としてはなかなか(のはず)。 wp34s:   -7497258.19378 win電卓: -7497258.1853255871129050718318912

wp34sの文字入力

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8queensのプログラム名が'8QU'で、数字を文字として入力する方法が分からない…(;´∀`) シフトかなと思ったら、やっぱり[f][数字]で出せた。ついでに[g][数字]はギリシャ文字、[h][数字]は記号が出せるみたい。 アルファベットの小文字は?と思ったら、もうシフトキーはないし…マニュアルで確認したら、[f][ON/EXIT]がCapsLockになるそうな。 α55 + Carl Zeiss Jena Tesser 50mm F2.8

ライブラリの追加

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wp34sにはRAM上に自分で作るプログラムと別にFlashMemory上にライブラリとしてプログラムを持つことができる。デフォルトでもいくつか入っているが、自分で追加することもできる。これはアセンブラツールのwp34s_lib.exeで、元のライブラリwp34s-lib.datに新しいプログラムを追加した新しいライブラリを生成する形で可能である。 例) 元のライブラリ:wp34s-lib.dat 新しいライブラリ:new.dat 追加プログラム:PRS.wp34s, 8queens.wp34s D:>wp34s_lib.exe -ilib wp34s-lib.dat -olib new.dat PRS.w p34s 8queens.wp34s Adding program: "8QU", new program steps: 31 Adding program: "PRS", new program steps: 496 Library details: // WP 34S assembly preprocessor enabled: '-pp' // Opcode map source: D:\tmp\wp34s\tools\wp34s.op // Opcode SVN version: -- unknown -- // Running WP 34S preprocessor from: D:/tmp/wp34s/tools/wp34s_pp.exe // WP 34s version: 31 // CRC16: D07C // Running in V3 Flash-mode. Max words: 9999 // Total words: 1626 // Total steps: 1548 作られたライブラリをwp34s-lib.datにリネームして、エミュレータのmemoryフォルダのものと入れ替えることで、プログラムが追加されていることを確認できた。 呼び出し方はユーザープログラムと同じで、XEQ'8QU'のように、グローバルラベル(LBL'8QU'の場合)で行う。 TVM(お金の時間的価値計算)はデ

バグ発見?

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wp34sの液晶下のA~Dキーは、通常その上に書かれているΣ+, 1/x, y^x, √x として使えるはずだが、今使っているFWでは8 [Enter] B(1/x)と押すと+∞ Errorになってしまう。 もしやと思ってWin上のエミュレータで試したら、ちゃんと0.125と返ってくる。 実物:3.1 3082 → Error エミュ:3.0 2783  → 0.125 エミュレータが古いので、新しいものでも試してみたが、正しく返ってきた。 エミュ: 3.1 3103  → 0.125 FW固有の問題か、実機の問題か… シリアルケーブルがまだ届かないので謎のまま…

BMIプログラムの改良(?)

身長(T)と体重(W)の入力を随時可能にしてみた。 何となく簡単な入力と制御構文だけになってしまった。 【BMIプログラム wp34s】 LBL 'BMI' CLx           // Xレジスタクリア LBL 00 CL[alpha] [alpha] 'T W' PROMPT    // 入力待ち LBL A        // 身長[cm]値を入力してAキー押下 STO 00 GTO 11 LBL B        // 体重[kg]値を入力してBキー押下 STO 01 GTO 11 LBL 11       // 計算ルーチン RCL 01 RCL 00 1 0 0 / x^2 / GTO 00        // 計算したら、入力待ちに戻す END 【拾い物】HP-15C操作ハンドブック(日本語版)PDFは こちら

BMIプログラムをダイエット

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前回のBMIプログラムは、ムダにGTO(GOTO)が入っていたので、一本道なコードに変更。あと入力待ちで値をゼロクリアしてみた。 A:身長、B:体重の値を確定する。R/Sキーで確定にすれば、LBL A, LBL  Bも削れそう。A入力→B入力の制限はあるが、A入力をすればB入力待ちになって何度でも計算し直せる。順序の縛りをなくせば完成だが、それはまた今度。 【BMI計算 with wp34s その2】 LBL 'BMI' CLx CL[alpha] [alpha]' H=' PROMPT LBL A STO 00 CL[alpha] [alpha]'W=' PROMPT LBL B STO 01 RCL 01 RCL 00 1 0 0 / x^2 / END

BMIプログラム: 数値入力

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数値を与えて結果を返すプログラムを作ってみる。hp42sならINPUTで楽ちんだったけど、wp34sでは少々調べないと分からない。 とりあえずありがちなBMI計算プログラムを作ってみよう。身長さ:H、体重:Wを与えてBMI値を返すだけのもの。 以下のように、hp42sなら10行に満たないが… 【BMI計算 with hp42s】 LBL 'BMI' INPUT 'H' INPUT 'W' RCL 'H' 100 / x^2 / END とりあえず入力待ちループを用意して、A,B,C,Dキー押下をトリガーに値を引き取れそう。で、作ってみたが、なんだか大げさにw【30行くらい】 【BMI計算 with wp34s】 LBL 'BMI' CL[alpha] [alpha]'BMI' [alpha]' H=' LBL 00 PROMPT GTO 00 LBL A ENTRY? STO 00 GTO 11 LBL 11 CL[alpha] [alpha]'W=' VIEW[alpha] PROMPT GTO 11 LBL B ENTRY? STO 01 RCL 01 RCL 00 1 0 0 / x^2 / END 他のコードをパクりながらなので、無駄なサブルーチン化とかGOTOとかありそうだが、hp42sほどのシンプルさはない。改めてhp42sの素晴らしさを思い知らされれる。 ちなみにhp42sはiPhoneのアプリのFree42sだが、よくできている。

wp 34sとは

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頼んでいたwp 34sが届いた。米国hpcalcからの国際郵便、しかも非EMSなので9日かかったが、まあそんなもんだろう。 wp 34sはHP(ヒューレット・パッカード社)の金融電卓hp 30bのファームウェアをオープンソースで書き換えてマニア好みの関数電卓にしてしまうプロジェクト。 http://sourceforge.net/projects/wp34s/ キーボード配置も変わってしまうため、キートップに機能を付け替えたシール(オーバーレイという)を貼る必要がある。 今回、そのファームウェア書き換えとオーバーレイ貼り付けが済んでいる(さらに時計用の水晶も実装)ものが売られていたので、ポチってしまった。 頼んだときはバラで調達してもそれほど合計額が変わらないはずだったが、Amazonでhp 30bが3000円ほど値下がりしていた。手間を考えればぜんぜん惜しくはない。 ブツが来るまでは、Win上のwp 34sのエミュレータで練習していたが、プログラムでユーザーの入力を受け取るところがよくわからないまま… wp 34sの使い方メモがてら、このブログに書いていく事にした。 hp 30b