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フルサイズデジカメは最後のAマウント光学ファインダー機 ノ巻

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α99mk2の噂がながれてきているからか、修理対応が終わりそうだからか、α900の中古相場が9万円を切り始めている。ヤフオクならもう少し安くなる場合もあるが、店頭で8万円台前半ならヤバい。α700を下取りに特攻し、9000円を付けてくれたので、7.5万円で入手となった。 うちにはα900で使うのに似合うGやツァイスの高級レンズはないので、ミノルタの銀塩時代のレンズを使っていく。ジャンク箱から3000円でゲットしてきた28-135が、ネコ用便利ズームとして活躍してくれそうだ。暗めの50mm f3.5 Macroは100mm f2.8 Macroがあるので、寄れるスナップ用に良さそう。小三元ズームもあるので、いろいろ退屈しなさそう。 α900はM42母艦としても優秀で、ミラー干渉もなく、APSCては写らない収差も見せてくれる。 ひとつ誤算だったのは、シグマの30mm f1.4 DC HSM Artをフルサイズで使おうと思ったが、ファインダー上はややケラれる程度なのに、APSCと認識されフルでは撮れないのであった。そんなところで互換性がんばらなくてイイのに…(^^; α900 + Minolta 100mm f2.8 Macro

BOSE AW-1修理とラジオノイズ ノ巻

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しばらくLINEアウト端子から外部入力してスピーカーとして使っていたAW-1だったが、お盆休みを利用して修理を試みた。 修理方法は、症状から、ドルビーデコーダらしいHA12047の周りのコンデンサか、ミュート回路のコンデンサであるらしく、秋葉の千石で合う容量のものを調達してきた。あまり高いものを付けてもしょうがないので、1個10円のものとした。 本体の分解は、ネジが多く、嵌め合わせも多少あったが、メインの基板にたどり着き、目的のパーツを発見した。 部品をしらべたが、派手に液漏れしているわけでもないが、外すと足が錆びてる感じだった。はんだを剥がすのがうまく行くか心配だったが、半田はあまり深く入ってないようで吸い取り線で楽勝だった。買ってきたコンデンサは背がたかかったが、倒して付けた。 組み立て戻す途中で音出しをしてみたが、前は聞けなかったラジオのノイズが鳴った。ミュート回路が正常になったのかもしれない。ネジが多くて余るかと思ったら、1個足りなかった… ロッドアンテナのネジをチューナー基板のアースに、使ってしまい、頭がなめてしまったので、代わりのネジで取り付けた。 元に組み上げて、ラジオを聴いてみるが、ノイズが凄い… AMはなんとか聞こえるが、FMはサッパリだった。しかしこれはノイズ元(ハブかACアダプタ)のせいだったようで、コンセントの差し替え、改善した。Radikoに頼らずラジオもそこそか聞けるようになったが、番組がイマイチなので、AFN専用になりそう…(^^; α900 + Minolta AF24-85