アングルファインダーと愉快な仲間たち ノ巻
α-7000に使えるアイカップを探している中で、アングルファインダーはどうかなと考えてみた。 ヤフオクで4000円くらいのがあったので、これで代用できないかとも思ったが、アイカップに比べると高いのと、ちょうどよい代用品が出てきたので買ってはいなかった。 アングルファインダーはSONYになってから値上げされたらしく、低かが2万円弱になっていて、ミノルタの中古がとても割安に思えてしまう。しかも、もちろんSONYのデジカメでも使用できる。 そんなアングルファインダーが新宿カメラ中古市場で2000円で出ていたので、つい見せてもらった。あまり予備知識がなかったので、x1とx2の2段階の拡大率が選択できたり、視度調整もできるので、視度調整アタッチメントが別売りで、本体では調整ができなかったので、その代りになると思ってそのまま買ってしまった。ケースが付くといわれていたが、もらわずに帰って来てしまった。 早速つけて撮影してみたが、さすがにα-7000の明るいファインダーに付けると小さくなってしまって、もったいない。α700にも付くか試してみると何かがおかしい。アングルファインダーに近づいていくと、中に絵が見えるが、目をつけると真っ暗になる。アングルファインダーは電子制御でもないし、シャッターのようなものもない。ちょっと離していれば見えているが、付けると消える。いろいろ試してみると、見えるポイントがとても狭く、ちょっとずれていると全く見えないようだ。 あとから調べると、ミノルタのはケラレが大きいらしいが、APSCの0.9倍くらいのα700ではケラレる領域が多くなっていたのかもしれない。それが分かれば、中心を意識しながら除けば見れるはずで、ケラレてもそういうものだと思うしかない。 これでウェストレベルの撮影ができるかと思ったが、さすがにバストレベルくらいにしないとむつかしい。。 α700 + AF 24mm F2.8