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12月, 2012の投稿を表示しています

リモートでJenkinsさん ノ巻

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CIツールのJenkinsを使ってみたが、ビルドサーバとCIのサーバが同一の場合は稀で、別々になる場合のリモートビルド方法がピンと来ないので調べてみた。 Jenkins同士が連携して処理を行うと思っていたので、間借りしているサーバの場合には勝手にインストールができないのであきらめていた。 しかし調べてみたら「スレーブエージェント」というものを動かせばよいだけで、それはJavaで書かれており、JenkinsのマシンからSSH経由でリモートサーバ上で起動させるようだ。 JenkinsをインストールしたWindows8のPCから、Ubuntuを動かしているMac miniでスレーブエージェントを動かしてみた。 Jenkinsの管理の画面にノードの管理というメニューがあるので、ここでスレーブとしてUbuntuを登録した。この設定の中で「SSH経由でUnixマシンのスレーブエージェントを起動」を選んで各種設定をしてやれば、あっさりリモートビルドが成功した。 自分のアカウントでSSHログインしたので、ユーザも自分になっているが、普通はJenkinsさんを作るみたいだが、間借りサーバの場合はこれは仕方がない。 多数のフォルダを使用していると、ビルド手順やビルドしたものが何だったかを覚えておくのも大変なので手動でビルドをせずに必ずJenkinsを使うことでコメントやメモと関連付けて、さらに作業効率もUPと行きたいと、紅白を見ずに考えている。 SONY α700 + YASHINON-DS 50mm F1.9

モバイルブースターの替わり ノ巻

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モバイルブースターの古いもの(KBC-L2A)を使っているが、時々iPhoneに充電出来ない時があって、昨日の飲み会の帰りに充電できずにNexus7へテザリングして延命して帰った。 以前は100円ショップのケーブルが粗悪で充電できないことがあったが、最近のケーブルは問題なくなっている。 充電できなかったのは、モバブ側の容量が減った時か、iPhone側の容量が減り過ぎたせいか分からなかった。 実験として、モバブを十分充電しておき、iPhoneのバッテリーが2%になったところで、繋いでみたが普通に充電できている。 満充電までいくかは、これからだが確認しておこう。電池の劣化もあるだろうが、1回分くらいはあって欲しい。 (結局、使用しながらの充電で1.5回分の容量があった。残量確認では使用可能(ボタン長押しで点滅3回)だが、残り少ない状態と思われる。) モバブがダメな時のことを考えて、SONYのELSVPBを買っておいた。現物を見ていなかったが、予想以上にデカい… 軽いのはイイが、それも容量が少ないこととのトレードオフで、サイズも容量なりにしてもらわないと合わないと思った。 更にダメな点はUSBポートにケーブルを挿したら電源供給が始まってしまうこと、つまり電源ケーブルは別にしてしまわないといけない。これは想定外で、カバンの中でばらけていざという時にケーブルが無いというオチが見えてくる。 更に充電放電中にかなり熱くなるらしい… 中華製の大容量のもので火事になるならと思って選んだが、飛んだ安物買いの銭失いな選択だった。 SONY α700 + SIGMA 70-300 DL MACRO

Root化したNexus7をOTA ノ巻

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Root化したせいで、Android4.2のOTAに失敗してしまう状態になっていた。 一時はタブレットUIのために4.1.2に残る決心(?)もしてアップデート通知も殺していたのだが、ふいに ルート化したNexus 7の 4.2アップデートに失敗したときの対処 を得てしまったため、OTAに挑戦してしまった。アップデート自体はうまくいったが、やはりタブレットUIは捨てがたいので、 Android 4.2のNexus 7をタブレットUIに変更する方法 を試してみた。結果は起動時のNexusロゴ?で止まるというまさに文鎮一歩手前になってしまったorz この方法は4.2.1ではダメだったのだろうか? 仕方がないので、FactoryImageでリストアした。FactoryImageの書き込みにはNexus 7 Toolkitを使用した。リカバリモードに入れたら作業が始まり、ほどなくして工場出荷状態に戻った。次にバックアップデータを書き戻したが、デスクトップは再現されず。まあ、タブレットUIだったし、バージョンも変わっているから仕方ないか。 4.2で欲しかったのはマルチユーザー機能だったので、さっそくゲストアカウントを作った。これは同僚に実験用に貸し出す際に役に立った。 α700 + Minolta AF100F2.8 MACRO

XP:32bit版にWindows8:64bitダウンロード版をインストール ノ巻

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Windows8はVistaの再来とかMeの再来という評判がよくないままだが、いろいろノウハウも蓄積されてきたようなので、Thinkpad X61sのためにダウンロード版を購入してみた。 ダウンロード版はそれをダウンロードした環境が32bit版か64bit版かによって同じビット数のOSがダウンロードされるようになっており、異なるビット数がほしければパッケージ版に誘導されていた。しかし32bit版上で1度買っても、64bit版上でダウンロードすれば64bit版が手に入るということがわかっている。 また、クリーンインストールができないと言われていたが、インストール対象以外のドライブとして、アップグレード元のOSが入ったドライブを繋いでおけばチェックされてインストールが可能ということがわかった。 さてここで実施したのは、以前にインストールしたReleasePreview版のWindows8:64bit上でダウンロード、そしてIntelのSSDにクリーンインストールである。 ダウンロードはDドライブにXPの入ったドライブを繋げていたが、8PR:64版でもダウンロード版の購入とダウンロードおよびISOの作成はできた。Windows8をインストールしてからわかったが、結果的にはダウンロードされたのは64bit版であった。 インストール時には、上記で使ったXPを消す必要があったので、別のドライブのXPを用意したが、問題なくクリアインストールができた。インストールされているアップグレード対象のWindowsがあれば何でもよいらしい。 評判は良くないが、起動が速いのとやはりエクスプローラなどのUIが7に近いのでそこは新しいOSにしておきたい。これでLightroom4が使えるようになるはずだが。。 α700 + Minolta AF24-50mm F4