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12月, 2014の投稿を表示しています

Kobo touchのセットアップとデータ管理 ノ巻

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入手したKoboだが、セットアップで楽天アカウントをいれないといけないところが残念。回避方法を調べてみたが、SQLコマンドとか面倒そうだったので諦めて登録して先に進めた。 き勝手にアップデートされて使えるようになったところで、分解してSDcardを差し換えて16GB仕様とした。パーティションの操作に慣れていれば、特に問題なくできた。 次にファームウェアのアップデートだが、.koboディレクトリにファイルを置いて再起動するだけで簡単にできた。 電子書籍としてのデータ管理はCaribreを使用してきたので、Koboも繋いでみたところ、認識してデータも転送できたので、PDFなどをコピーしていった。16GBあるとどんどんデータを送ってもなかなか残り10GBを切るのもやっとの状態。 青空文庫からデータを入れていたところ、困ったことが起きた。kobo向けのデータは.kepub.epubという拡張子にしなければならないらしい。しかし、転送すると真っ白になって、フォントを設定しないと字が見えないし、余白なしで表示される。.kepubにリネームすると正しく表示されるが、手動でやるのもいやだ。 ストレージ領域に直接.kepub.epubを置けば、正しく表示できることがわかり、更にCaribreで転送されたファイルは.epubとなることがわかった。結局、Kobo touchエクステンションを入れることで.kepub.epubで転送されるようになった。 最初は画面解像度が低くて失敗かなと思ったが、解像度に合わせてPDFを作ってやればかなりましで、EPUBであれば十分使えると感じた。 α700 + SAL35F18

久しぶりのハードオフ漁りとバラマキ電子書籍リーダーの入手 ノ巻

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自転車に乗るついでに、家から最も近いハードオフに行ってきた。久しぶりで道を間違えたりしたが辿り着けた。 配置が多少変わっていて、カメラ関連ジャンクはイマイチで、フィルムカメラやポラロイドカメラが多く、レンズはゴミレベルだった。ジャンクでないものも、値段は高めで買うものはなかった。 スマホやタブレットも少しあったが、その近くに楽天がばらまいていたKobo touchという電子書籍リーダーが3000円で置いてあったので、見せてもらった。タダでもらったが、使わないのでハードオフに流れてきた風の使用感もないものだったので、購入した。アクティベーションされてなかったので未使用だったのだろう。 ちょっとネットで調べたら内蔵のメモリをかんたんにふやせるということなので、すぐに入らなくなるSONY Readerの後継に持ってこいと思った。 しかし、Kobo touchは、初期の機種なので、解像度はSONY Readerと変わらなかったり、後からバックライトや解像度の改善されたものも出ているのだが、2~4倍も値段が上がるのでまずはお試しでtouchを使ってみる。 調べてみるとKoboは楽天が仕入れて売っているだけで、海外のメーカーが開発したものだった。中身はLinuxが動いていて、SDカードブートなので、バックアップイメージにバージョンダウンも可能で、復旧は容易そうだ。KoboにAndroidも移植されているようだが、タブレットは要らないのでKoboのまま使う。ただし国内では楽天がバージョンアップを提供してないが、海外で出回っているアップデータで目一杯上げておく。国内版の2.6.0に対し3.8.0となった。全画面モードも出来て快適だ。 当然、書籍の管理も楽天のアプリは使わずにしていくつもりだ。 X-E1 + Flektogon 35mm f2.8

突然のDLNA問題の解決と無線機器の代償 ノ巻

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ある日、テレビのDLNA機能で、nasneの録画状況を確認し、何気なく選択したらあっさり再生が始まった。 先日のnasneアップデートでDLNA再生ができなくなってしまい、三菱電機に問い合わせをしてみたが、アップデートはしない旨の返事が返ってきていたので、これは驚いた。 一時はアップデート前のnasneを買い足そうかとまで思ったのだが、モバイルで見れるし、品質は悪いながらもChromecastでも表示ができていたので、うれしい誤算であった。まさに三菱電機GJである。テレビのお知らせによれば、前回の報告の前に更新が来ていたようだ。 そうなると、Chromecastの立場がますます微妙になってくる。もともと用途は特になかったわけだで、値段が安いから買っただけなので、動画サービスを利用しないと使い道もないのは当然だが。 それとBluetoothオーディオレシーバも使い勝手の点であまり使用しなさそうな予感。。 どうも最近買った無線機器は外している。しばらく自粛しよう。。 X-E1 + Flektogon 35mm F2.8

DLNAクライアントvsChromecast nasneラウンド ノ巻

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nasneのアップデートでテレビのDLNA機能で視聴できなくなって、代替手段を検討してきた。 Nexusでも視聴できるので、単体のDLNAクライアントを買うほどではなかった。たまたまアメリカから買ってきてもらえたので、Chromecastを入手した。なぜか日本の半額くらい(最近の円安で半額まではいかない。。)で買えるので、向こうで買ったものを持ってきてもらった。 そのほかにはHP電卓30b(WP 34sにするため)と、Nexus5のケース(黒)(Amazon.co.jpにはないがAmazon.comでは買える)と、Microsoft Sculpt Ergonomic Desktop Keyboard(日本ではJISキーボード版しか買えない)も買ってきてもらった。 安かったので、あまりChromecastについては調べずに買っているが、画面の転送ができることは知っていた。専用アプリ(Youtubeも)であれば、表示をChromecast側に飛ばして、スマホ側はそれ以外の操作ができる。このとき、テレビとスマホは別の画面となっている。単なるミラーリングモードではテレビとスマホの画面は同じになる。 nasneはTwonky Beamで再生しているが、残念ながらこれはChromecastには対応していないようだ。しかしミラーリングでは、スマホ側で再生させた画面がテレビでも見ることができた。ただし、かなりコマ落ちしていてじっくり見るには厳しいところ。簡易的には使えるというレベルであろう。 パソコンからも画面のキャストができるが、基本は動画を表示させるものなのでどうにかセカンダリディスプレイ的に使えるといいのだが。。(PC画面全体のミラーはできた) XE-1 + AF28-85

BOSE AW-1をBluetoothスピーカーにしてみる ノ巻

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手に入れて、全く分解・修理せずにアンプ月スピーカとして使えるようになったAW-1だが、iPodからだけでは使いづらいので、無線で飛ばせるBluetoothオーディオレシーバーを付けてみることにする。 Bluetoothで音楽を扱うプロファイルはA2DP( Advanced Audio Distribution Profile )というらしい。転送に使うコーデックで音質に違いがあり、SBCという形式がBluetoothオーディオの評判を落としたコーデックらしい。AACやapt-Xに対応していれば、より良くなるが、apt-Xはイマイチ普及していないようだ。しかしチップの種類によるのか、AACに対応していればaptXにも対応している模様。 Amazonで調べると、BTレシーバーの種類はいろいろあるが、今回欲しいのは、最低AACに対応していて、据え置きタイプでバッテリー駆動でないものとする。 安くて良さそうなのが、DOCKコネクタに直接挿すタイプ。古いDOCKスピーカーをBluetoothスピーカーに変身させるもので、iPodへの給電端子から給電されるものと思わる。残念なのはSBCのみの対応である点と、Amazonあたりの通販でしか見たことがなく、店頭で買うのは難しそうなところ。 音質的と価格で、ELECOMのLBT-AVWAR700に決めた。ヨドバシ.comで調べると、店頭在庫がわかるので、アキバに買いに行く。PCコーナーで店員に聞くとオーディオコーナーにあることが分かり、無事購入。 早速AW-1に接続して、Nexus5からRadikoで音を出してみる。と、どうも操作をすると音が途切れるという、価格comでも書かれていたような状況。。 まともに聴けたものではない。ストリーミング配信をストリーム送信するのは厳しいかと思い、メディアプレイヤーから再生するが、やはり不安定。これはRadikoが裏にいたためと分かり、ローカルのファイルを再生する分には問題なく使えそうだ。 しかし、いろいろ試すうちに使いにくい点が出てきた。同時に1台の機器からしか音楽再生できないのは当然であるとしても、ある機器が接続している状態から、他の機器が接続できるようになるには、接続している機器が「切断」しなければならない。 iPhoneなどの常時起動している機器が接続を握りっぱな