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マキタの掃除機とゴツい充電器

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 うちの掃除機をマキタにしてからかなり経つが、電源コードがないのと一体型でさっと使って掃除しやすくなって満足している。実家で掃除機を買うというので当然マキタを勧めるが、一点引っかかるのが充電器だった。マキタの工具用のバッテリーを掃除機にも使っているので当然だが、バッテリーがゴツくて充電器もゴツい。場所を取るのもあるが、充電中にファンが回ってうるさいのもおすすめできない。バッテリーを小容量にしても充電器は変わらないので工具と共有するのでなければ、掃除機だけでこの充電器を一般家庭に置くのははばかられる。 しかしマキタには一般向けの掃除機もあってそれは外付けバッテリーではなくて内蔵になる。そして電圧が10Vで18Vや14.4Vより低いので吸引力が弱いので使い物になるか不安があった。紙パックで10VのCL105DWNであればパワフルモードにワンタッチで切り替えできるので、最悪でもパワフルモードでなんとかなるかもしれない。 吸引力については他の改善策もあることはある。通常は紙パックを使うがこの紙フィルターが見るからに隙間がないのでこれが抵抗になっているらしい。不織布タイプのゴミパックもあってしかも再利用するタイプでこれにすることで吸引力の向上が見込める。また吸引力の最大の敵は紙パックが満杯になることだ。吸わないと思ったらたいていホースまであふれるくらいゴミが詰まっていて交換しないと回復しない。ゴミパックを使う以上、ゴミが貯まるに従って徐々に吸引力の低下が進んでいるということだ。 マキタにはサイクロンアタッチメントがあり、これをホースの間に挟むことによりサイクロン式になり、ゴミがパックではなくサイクロンのカップの方に入るようになる。これでゴミパックはいつも殻で吸引力の低下もない。ただしそのぶんだけ重量が増える。350gほどのようだが、14.4Vのに付けるとかなり重くなってしまった。しかし紙パックの交換よりカップから捨てるだけになるので更に便利になった。しかしサイクロンアタッチメントは15W以上が推奨なのだが、10Vのだと標準5W、強14W、パワフル20Wでパワフルしか条件を満たさない。 うち用にサイクロンアタッチメントを購入してCL105DWNで使えれば実家にあげるつもりでつないでみたが、問題なく吸引はしていそうだしバッテリー内臓で小さいので重量も問題ない。とりあえず実家にあげ