α99までの道のりとマウントアダプタの罠
デジカメはα55を購入してからのAマウント使いだが、中古で買い足し買い替えを続けている。 α55は使い続けているが、α7Dを中古で買ったが、人にあげてしまって、今はない。 α700をヤフオクで入手し、その後α900の下取りに出し、更にα99の下取りとなった。 今はCCDセンサー機のα350 をヤフオクで5000円で落として3台手元にある。 AマウントのレンズはGレンズやZaissレンズなどの高級なものもあるが、フィルム時代のミノルタレンズ、特に初期のものを中心に隠れた人気がある。解像度は最近の高画素機ではでは全くマニアに合わないが遊びなので写れば良いという使い方。 これがジャンクで手に入るので、標準ズームがいくつもある状態になってしまっている。AFもそれなりに使えるし、収差のあるちょっとひねくれた写りをするのも、あえて選ぶ理由になると思う。 Aマウントでもマウントアダプタを使えばM42マウントのレンズが使えるが、他のマウントはフランジバックの都合上、M42以外は向いていないので、アダプタもない。アダプタを使う場合、レンズが取り付けられていないと判断されるため手ブレ補正が使えなくなるが、ダミーのROMを読ませることでレンズを取り付けていると思わせて手ブレ補正を有効にする方法がある。 ROM付きのアダプタは中華製でちゃちいのが多いので、Kindai製のアダプタに移植して使っている。しかしもう一つくらいほしいと思っても、加工が面倒だしアダプタも安くないのでROMなしのものを予備としてしのいでいた。たまたま銀座レモン社でROM付きアダプタがあり、買ってみた。 が、これの精度がイマイチだったらしく、α99のマウント接点を壊してしまった。幸いにも保険のおかげで3000円で済んだが、修理伝票は38000円だった。 硬いマウントアダプタは無理やり取り付けると接点を炒めたり破壊することがあるので注意が必要だ。 α99 + AF28-80Zoom