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3月, 2013の投稿を表示しています

Windows8でブルースクリーン(無限再起動) ノ巻

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Windows8 64bitを導入したThinkpad X61sは快適に使用していたが、今日急に以下のような画面になり、自動で再起動がかかった。 修復されたといって起動してくるが、しばらくするとまた再起動されてしまう。変なアプリでも入れたかな?と修復ポイントに戻してみるも、修復中に上のエラーが起きる始末。そしてエラーの種類は毎回違う。 結局、メモリを疑うくらいしかなく、2枚ざしを1枚にしてみて様子を見る。と、エラーが起きる気配はなく、メモリを交換してみるとこちらも問題なく動いている。 ほかに変えたところといえば、メモリを交換するためにバッテリーを抜いているが、そこはあまり問題になりそうにない。 そういえばファンの音が静かな気がしたので熱暴走を疑うも、 TPFanControl で強制的にファンを回せばしっかりまわって爆音となる。 結局メモリを2枚挿しに戻しても問題はなく、バッテリーを取り付けてメモリソケットのふたをしても問題なく動き続けている。 あとあるとすれば、先週ヤフオクでSXGA+化されたX61を26Kで落札したと思ったがキャンセルされてしまい、直後にちゃっかり再出品されていた。それの終了時間が近かったのでチェックしていて、今週は35Kを超えているというのを見ていた。 別のPCの導入を検討すると、今あるPCが拗ねて調子が悪くなるというのは、PC界隈では相性問題と同様によくあるオカルトで、このThinkpadにもそれが起きたのかもしれない。 結局、件のSXGA+なX61は40K超で落札されており、今回は落札価格に満足したのか削除はされていない… 先週入手できなかったのが惜しまれる。 K10D + XR RIKENON 1:2 50mm L

無印良品パルプボードボックスで絶望 ノ巻

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無印良品のパルプボードボックス が安いので、これをいくつか組み合わせて棚を構築した。  幅が2種類、高さが3種類あるのでいろいろ組み合わせが楽しめる。横置きにして5段と3段の組み合わせにした。今なら通販で送料無料ということで注文しておいた。 3段のものはクロネコヤマトで届いたが、5段のものは佐川で届いた。 佐川が遅れて届いたが、それほど問題はなかった。 組み立ての必要があるのでとりかかった。部品構成は側面の板と棚板と背面版だけなの簡単なものだが、いちおう説明書通りに進める。 説明書では、片方の側面に棚板と背面版をはめて、最後に反対側の側面をはめるようになっている。 最初に5段のものから着手したが、順調に棚板と背面版の組み付けを完了し、最後の側面版の段階で問題が発生。 側面版には背面版を差し込む溝が切ってあるが、背面版は厚めの紙素材で、微妙にたわんでしまうため、まっすぐな溝にすんなり入らない。5段分がすべてそのような状況なので、一斉にたわみを抑えないと溝に収まらない。 背面版を前後から押さえてまっすぐにしてみるが、溝のマージンが少ないため、さっぱり溝に入らず途方に暮れる。 それでも端のほうからなんとか溝に差し込んで、徐々に進めようとするが、端のほうも溝に入らず全くうまくいかない。 結局、溝に入らないまま側面版をねじ止めし、側面版と背面版が接触するところまでねじ止めし、背面版をまっすぐになるように調整しながら差し込んでいき、なんとか5段すべてを溝にはめ込むことができた。 気が遠くなりそうになったが、最初に組み立てた5段の幅広のものが最も難易度が高く、5段の幅狭のものはたわみが少ないためか、はめ込む方法に慣れたのもあったか、あっさり組み立ては完了。3段のものに至っては苦労もなく完了した。 今にして思えば、側面版を最初に1段分組み立てて、1段ずつ棚板と側面版を組み込んでいったほうが楽だったかもしれない。 K10D + XR RIKENON 1:2 50mm L

電卓wp 34sのFWをビルド&アップデート ノ巻

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久しぶりにwp 34sについて調べてみたら、FWのリビジョンが上がっているようだ。 こちら にビルドオプションについて書かれているが、Yレジスタの内容をドットマトリックスのほうに表示してくれる、INCLUDE_YREG_CODE というのを使ってみたいと思った。 これにはソースからビルドする必要があるので、環境を用意してみた。 Windowsでもできるようだが、Ubuntu12.04(64bit)があったので、これに CodeSourcery のクロスコンパイラを入れて linux-build-arm(以下に示す) のパスを合わせるだけ。 またXTALなどのビルドオプションをmakeの引数として追加した。が、INCLUDE_YREG_CODEは有効にならなかったので、trunk/display.cに直接記載した。 ライブラリを添付したcalc_xtal_full.bin を作るには、trunkと別にlibraryディレクトリをsvn coしておき、makelib.shを実行する。 これで trunk/realbuild/calc_xtal_full.binを焼いて完成。 FWの焼き方については、 ここ に詳しい説明があった。 すでにwp34s化されていれば、 ON+STO x2 (RAMのバックアップらしいので任意) ON+D ON+S x2 ON MySamBaから「Send File」 転送が終わったら(30秒ほど) ケーブルのResetボタン ON で書き換えられて起動するはず。 しばらくはこのYREG表示対応ありで使ってみるとする。 (下はYREG表示有のwp 34s FW書換え後のケーブルがつながったままの状態) K10D + RIKENON 1:2 50mm L