ロードバイクのフレームバッグはFREITAG
ロードバイクで荷物をどう運ぶかはしばしば問題になる。担ぐか肩掛けかでデイパック派とメッセンジャーバッグ派があったり、背中が暑いからと以前はメッセンジャーバッグを使っていたが容量も無理すればいくらでも入って防水で良いのだが、すぐに滑って前に落ちてくるのが嫌だった。それを止めようとすると補助のベルトが増えたりそれでもズレたりロードバイクになってから通勤用になって、自転車では使わなくなった。あと防水のせいかやたらと重くなってしまうので自転車の長距離には全く向いていない。 ロードバイクにはサドルバッグを付けて工具や鍵など入れていたが、容量は小さいが自転車側に付いているので無視できるところが良い。これと同じ発想なのがフレームバッグというやつになる。その名前は最近知ったのだが、FREITAGのKNIGHT RIDERというバッグが昔から自転車のフレームに付けるようにデザインされていることが知られていた。 今は廃版になってしまったが、当時は普通のメッセンジャーバッグとして購入した。当時はスローピングフレームのシングルスピードバイクで収まりがイマイチだったので、容量が小さいメッセンジャーバッグとして使っていたが、これまで入っていたものが全然入らなくてしばらくして稼働率が落ちてきていた。 しかししばらくしてパナモリに乗り換えてから、ホリゾンタルフレームでの収まりの良さから、ほとんど付けっぱなしになっていった。さらにカーボンバイクもホリゾンタルのKG281なので、こっちに付け替えて使い続けてきた。 FREITAGのバッグは再利用品で構成されているが、縁取りに使われている自転車チューブの耐久性が圧倒的に低くてすぐに劣化が始まりひび割れてくる。使いだしてすぐに気づいたが、ひび割れて欠けるに任せて使い続けていたが、流石になんとかしたいと思い、買い替えを考えたが廃版は復活しておらず、ヤフオクで探しても2万以上で少しだけ見つかる程度。 そういえばFREITAGは修理ができたなと思い調べてみると、渋谷か銀座の直営店で修理を受け付けているということで、早速持っていったところチューブの交換とシートベルトの交換で5000円弱で、1ヶ月位かかるということだった。仕上がりが楽しみだが、しばらくかばんがなくなって困るかもしれない。 α7C + LA-EA5 + AF17-35G @銀座ソニーストア P.S.