ビミョーだったEye-Fi mobi ノ巻
レンズが少し安く買えたので、安くなった分でEye-fiカードを購入することにした。 4GBでやや容量が少ないので、たまに満タンになることがあって、せめて8GBあれば問題ない。 あとは速度もClass10になっているので、Eye-Fi mobi 8GBを買ってみた。事前にはダイレクトモードしかないというのは知っていたが、従来のEye-Fiでもダイレクトモードしか使っていなかったので、問題ないだろうと思ったのが、大きな間違いだったことに気付くのはそう時間は掛からなかった。 使い始めて気づいたのは、ファイルが全部送られてきたということ。従来はプロテクトした写真が転送対象になっていたので、mobiでもその設定ができると思っていた。デフォルトが全部転送で、設定を変更すればよいだろうと設定をしようとしたが、アプリにはそのような設定は見当たらず、mobiカード自体の設定が出来ないようだ。PC側で変更できるだろうと思い、PCのEye-Fiアプリでカードを見ようとしたが、これが認識されない。どうやらmobiは設定がでいないようになっているようだ。 Eye-Fiは素人でも使いやすいように極限まで単純化してmobiを出してきたのだと思うが、全ファイル転送はさすがにやりすぎだ。しかもAVCHDな動画まで。iPhone 16GBでは8GB転送されたら確実に死ぬ。ましてEye-Fiが32GBだったりしたら、カードの容量が使い切れないことになる。救いはRAWが転送されないことだろうか。そういう場合はiPhoneで写真を削除しろということだと思うが、iPhoneで写真を削除する操作がかなりイマイチなので、100枚とか消すことは現実的ではない。(それとも賢くまとめて消す方法があるのだろうか?) 今後のファームウェアアップデートでの改善を期待したいが、PCのEye-Fiアプリから見えないとアップデートもできないのではないかと非常に心配している。 α700 + CarlZeissJena 1:1.8 50mm K10D + XR RIKENON 1:2 50mm L