ArduinoのSDシールド自作と、シールドスタック構造の謎 ノ巻

パーツも揃い、ブレッドボードでの動作確認もできたので、シールド(Arduinoでは基板のことをこう言う、英語?)に半田付けで組み立てることにした。aitendo.ccの安いArduino用ユニバーサル基板で作る。SDカードだけでは余るので、キャラクターLCD(を取付けるピンソケット)も付けてしまった。
SDからのデータ入力端子だけが直結で気持ち悪かったので逆接保護のため、ショットキーバリアダイオードを噛ましてみた。配線はうろ覚えで付けてたら微妙に間違えてハマったので回路図や配線図をよく見ながら作業するべきと思った。
また、使用したシールドがUnoと同じ大きさだったが、Arduinoボードとスタック(積み重ね)するためにコネクタを挿し込もうとするとUSBコネクタに干渉する。しかもその上にSDコネクタの配線をしていたため、ショートの危険性も…(事前の調査不足)
なぜこのような配置になっているのか、USBコネクタに当たらないような短いシールドでないといけないのか、コネクタの高さからしようがないといえばしようがないのだが、なかなか使いづらい。今回のシールドは基本的には別のシールドのさらに上に挿して使うことを想定しているので、下には短いボードを使えば問題はなさそう。
簡易的な回避策としては、空の短いシールドを噛まして取り付けるか、半田付けされてないコネクタだけを延長のために付けてもいいかと思った。見た目にも、バランスが悪そうだが…
二段目用にはポケットガイガーTypeI用増幅機能付き接続シールドを作成する予定。

α700 + MINOLTA AF 100mm MACRO F2.8

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