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APS-C専用のマニュアルフォーカスレンズをX-E1で

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α7シリーズのおかげでフルサイズミラーレスが当たり前になって、各社も追随してフルサイズミラーレス機をリリースして、APS-Cミラーレスは富士フイルムのFXマウントだけが置き去りになっている。 富士フイルムのX-E1は短フランジバックのオールドレンズの母艦として買ったが、めぼしいレンズにありつけず新古で買ったXC16-50がメインになっていた。 最近もオリンパスOMレンズのマウントアダプターを入手していたので安い135mm f3.5を付けてみたが無限遠が出ておらず使えずじまい。 そんな中、ジャンク品のf.zuiko 38mm f1.8を見つけた。この焦点距離はPEN F用のレンズの珍しいもので覚えていた。ハーフカメラ用のレンズでほぼAPS-Cと同じイメージサークルなので正にAPSミラーレス用レンズと言っても過言では無く、 OMレンズよりもPEN Fのレンズがもともと欲しかったのでダメ元で購入に踏み切った。 買ってからマウントアダプターを調べたらリーズナブルなのは2種類しか無く、最安のPIXCOは発送が海外らしく早く手に入れるためヤフオクを使った。いずれにしてもレンズよりも高い出費となった。 サイズが小さくX-E1にピッタリでマニュアル操作もしやすく、f1.8と明るめで最短撮影距離が0.35mとそこそこなのでメインのレンズとして使えそうだ。 ガウスタイプでぐるぐるボケが出るそうなので、世の中写真はiPhoneで済ませがちだがオールドレンズ遊びで撮影が楽しみである。 X-E1  + f.zuiko 38mm f1.8