ArduinoのインターフェイスとしてのRaspberryPi ノ巻
Arduinoにロガーとしての機能を持たせるためにSDカードを接続したが、やはりネットでリアルタイムに見れた方が良い。というか、そうで無いと意味が無い。しかしEthernetシールドを持ってないし、調べてないが、端子がかぶる可能性も高そうだ。Arduinoの規模でウェブサーバーというのも、頼りない気もするし。 ということで、RaspberryPiにシールドを接続して環境を再構築かとも考えたが、端子の割り当てを考えたり、変換シールドの作成が必要で、せっかく動いているのに、すんなり移植できないRaspPi上でやり直すのも面倒くさい。これでは稼働が遠のくばかり(それが必要かは置いといて)。 そこで代案として、RaspPiをサブとして使う方法を思いついた。USBでArduinoをRaspPiに接続すればシリアルに認証されるはず。ログをシリアルにも出しているのでこれをファイルに保存して、後は適当に加工してウェブで表示すれば出来上がり。 シリアルならパソコン通信の原理で、スクリプトでexpectを使ったArduinoとのやり取りを定義できるし、現在時刻のepochにタイムゾーンを計算した値を 渡せるし一石二鳥な気がしてきた。 これならUSBハブで接続すれば、複数のArduinoを一つのRaspPiで管理すれば拡張性も高いかもしれない。 α700 + Minolta AF100mm MACRO F2.8