リモートでJenkinsさん ノ巻
CIツールのJenkinsを使ってみたが、ビルドサーバとCIのサーバが同一の場合は稀で、別々になる場合のリモートビルド方法がピンと来ないので調べてみた。 Jenkins同士が連携して処理を行うと思っていたので、間借りしているサーバの場合には勝手にインストールができないのであきらめていた。 しかし調べてみたら「スレーブエージェント」というものを動かせばよいだけで、それはJavaで書かれており、JenkinsのマシンからSSH経由でリモートサーバ上で起動させるようだ。 JenkinsをインストールしたWindows8のPCから、Ubuntuを動かしているMac miniでスレーブエージェントを動かしてみた。 Jenkinsの管理の画面にノードの管理というメニューがあるので、ここでスレーブとしてUbuntuを登録した。この設定の中で「SSH経由でUnixマシンのスレーブエージェントを起動」を選んで各種設定をしてやれば、あっさりリモートビルドが成功した。 自分のアカウントでSSHログインしたので、ユーザも自分になっているが、普通はJenkinsさんを作るみたいだが、間借りサーバの場合はこれは仕方がない。 多数のフォルダを使用していると、ビルド手順やビルドしたものが何だったかを覚えておくのも大変なので手動でビルドをせずに必ずJenkinsを使うことでコメントやメモと関連付けて、さらに作業効率もUPと行きたいと、紅白を見ずに考えている。 SONY α700 + YASHINON-DS 50mm F1.9