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ジャンクでステレオ3点セットを

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 昔のフルサイズの598のステレオと言えばSONYのESシリーズやサンスイ・オンキヨー・ケンウッドなどの国産メーカーがCDプレイヤー・アンプ・3Wayスピーカーで競った時代があった。電気屋でカタログをもらってきたりオーディオ雑誌であれこれ悩んで買わないの繰り返しだった。あんな物量を注ぎ込んだ製品はあの値段では手に入らない。 しかし現在のオーディオはそのような重量級でなくてもまともな音がするので、小型のデジアン+BOSE 101がメインになっていて、音源はiPodやRaspi+DACになっていて、フルサイズのオーディオ機器はハードオフで処理したのであった。しかし小型のCDでも持っておこうかとヤフオクを徘徊し、サンスイやONKYOのCDPを物色したが、最終的にSONY CDP-P91を入手したDACは外付けにするつもりだったのでCDトランスポート扱い。トレーのゴムベルトがスリップしていたがクレポリメイトで復活した。セットで付いてきたMDはメディアの出し入れができるようになったがTOCエラーのままハードオフ送りに。 BOSE 101でもとくに不満はなかったのだが、2Wayスピーカーで良ささそうなYAMAHA NS-BP200BPやJBL A120を調べていたが、NS-10MやJBLの修理のページを見てしまい、オークションの落札価格を見ていて、安くて改造できる方がお得(?)ということで古いスピーカーを物色し始め、NS-10Mはコーンの色が白くて扱いにくいのと下手をすると音がしょぼくなるようなのでお手軽ではなさそうなので避けることにした。JBLはJAZZ向けというイメージだったが今時のは普通になっているらしい。しかしJBLは大きいものが多く、やはり値段が高くなる。 安くてJBLらしいということで、J216PROに絞りヤフオクとメルカリを監視する。それなりに数が出ていて状態が良いものを安く落とせそうだった、というか落とした。まだ届いていないが、端子をバネ式からバナナプラグ対応に変えるついでにパッシブネットワークを交換するつもり。まずは素で聴いてみてからだが。 PENTAX K30 + DA21

放置していたNOS DACを単体DACとして復活

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 RaspberryPiにつなぐDACでVolumioやMoode Audioを動かしてネットワークミュージックサーバとして使うのが一時流行って、市販のDACボードではなく、Philips TDA1543のチップをユニバーサル基板で自作したボードも使って色々試して結局使うのは固定されて眠っていたボードがあったのでこれをDAIと接続して外部デジタルを持った単体DACとして復活させる。 TDA1543はI2Sインターフェースのノンオーバーサンプリング(NOS)で、CS8414のDAI基板を入手していたのでこれをDACボードと繋いで動作確認をしたところ、無事音が出たのでケースとスイッチを入手した。ピン端子はストックで間に合った。電源スイッチと動作中を示すLEDが必要と思ったが、これが一体になったプッシュスイッチを買ってみた。少し大きめだがDAC全面はスイッチしかないので大きくても大丈夫と思う。 TDA1543はAITENDOで安かったので、1チップのボードと左右に2チップ使ったボードの2種類を作っていた。せっかくなので2チップ版を使おうと思うが、RasPiのコネクタでそのままボードを介して電源・I2Sを繋いでいるので差し替えは可能になる。コネクタ分の高さがあるのでケースに入るようになるべく隙間ができないようにコネクタの端子を調整した。 電源はRasPiの流用のため5Vになるが、TDA1543は8Vで駆動するのが良いらしい。ジャンパーピンで切り替えできるようにしておけばよかったが、作り直すならやってみよう。しかし今は5Vで満足する音が出ている。