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12月, 2020の投稿を表示しています

壊れた洗濯機と何でも通販の時代

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 しばらく前から洗濯機がキーキー言うようになっていたが、今は亡き三洋電機製の全自動型で修理して使ったとしても寿命が近いので買い替えたいと思っていた。今どきならドラム式に買い換えるほうが主流のようだが、以前に日立の初号機を買ってみたが乾燥機が必要でなければ節水であることとたたき洗いができることはいいが、肝心の乾燥がコインランドリーの乾燥機に比べるといまいちなのと重くて場所を取りすぎることで今回も全自動型にした。 しかし以前は60lだったので少し大きめで80lにした。スペース的にはやはり少し前より大きくなってしまったが前と同じ位置関係で置くことができた。蓋が少し大きくなって開き方が変わったため、水道の蛇口とぶつかるようになったが許容範囲だった。70lではシャンパンゴールドが選択できなかったというのもある。 配送と設置と古い洗濯機の回収を頼んだが、設置場所が2階なので、玄関に置いていかれても困るので1000円くらいなら絶対に頼んだほうがいい。ビックカメラで購入したが家に来たのは契約先の業者で店頭で買っても通販で買ってもそこは変わらないので、店舗で買うのは時間と手間がかかるだけかもしれない。今回も一応店頭で現物の確認はしているが、ケーズデンキだった。 無事設置され、業者のチェックも終わって翌日に洗濯してみたが、スタートしても始まらない。水が出ないので水道の蛇口がおかしいのかと思い、蛇口をひねるが変わらず。しかししばらく蛇口をいじっていると水が出始めて洗濯が始まった。次の回でもそれがあって取説を読んでみたらスタートから1分後に洗濯を始めると書いてあった。 a55 + SIGMA 75-300DL MACRO

Radikoの仕様変更で怪我の功名

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Radikoが始まってからラジオをスマホで聞けるようになってタイムフリーで更に一週間過去の番組を聞けるというテレビとは違った方向で進化して、あまり聴かなかったラジオを少し聴くようになった。 ほとんどは菊地成孔の粋な夜電波のせいだったが、番組終了でいろいろ試したが今は自転車番組としてTBSミラクルサイクルライフ、TOKYOFMツアー・オブ・ジャパン、ニッポン放送チャリで30分がルーチン化している。さすがにその時間で聴くのは難しくタイムフリーも毎回一週間以内に保存するのも欠かさずできる自信がない。 Raspberry Piサーバーで録音させていたが、最近の仕様変更でスクリプトがエラーになって録音が失敗していた。スクリプトを更新しようとして見に行ったら別のスクリプト(Radi.sh)を推奨するようなことが書いてあった。 今後の対応も考えると乗り換えておいたほうが良いかと、切り替えることにしてパラメータを見直して、Jenkinsの設定を変更した。いざ録音してみるとどうも音飛びというか音が前後して出てくるみたいで、話がつながらないし音楽がボロボロ。バロウズのカットアップじゃないので元のスクリプトの更新版を使ってみたがどうも変わらなかった。 別のスクリプトを探すのも、スクリプトを改造するのも大変だと思うので、タイムフリーを録音できないか調べてみた。すると同じようなスクリプトが見つかったので、リアルタイムに録音していたJenkinsの設定を1時間後くらいにタイムフリー録音するようにしてカットアップの件は解決した。ただしNHKの録音はタイムフリーではできないので、らじるらじるをリアルタイムで録音するように設定してみた。こちらは音飛びなく録音できている。 a350 + AF24-50

速いM1 MacをNAS縛りで遅くして環境構築

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 Macが久しぶりで、Mac miniはLightroom専用機、iTunesはWindows機でやらせていた。とりあえず基本的にM1 MacBook Airでやろうと思っているが、USB-HDDを繋ぐのも場所を制限されるし、内蔵SSDに蓄積したデータを置くのも無駄だしそもそも入り切らない。そこでデジカメのデータや音楽のデータはNAS上に置いてネットワークドライブで使用するのが理想だ。しかし以前、Core2のWindows機でやっていた頃はiTunesが激遅になって使い物にならずにやめた。 M1 Mac導入でそれに近い環境の整備を進めている。今回NASはAirMac ExtremeなのでPCをNAS(FreeNAS後にXigmaNAS)よりも厳しいかもしれない。だがM1で速くなった分でそのへんが解決しないかという微かな期待をしている。流石に数百GB単位のデータをネットでNASに上げるのはかなり時間がかかるので、HDDを直接つないで転送したりした。フォーマットはTimeCapsuleを使うためにHFS+としている。 iTunes(もうMusicか…)はiPodの同期・転送はしていないが、登録されてしまえば曲を聞くくらいであればそれほどストレスはない。そもそも曲数が30000と多めだが引っかかったりすることはない。Luminar4とLightroom4.4もデータの登録はそれなりに時間がかかるが、使えないほどの重さではないと思う。ライブラリのサムネイルの表示は瞬時とは行かない。現像の調整作業にネットの遅延による影響はあまり感じられなかった。 しばらくはこの環境で使っていくが支障が出るようならMac miniをサーバーにしてみるのもいいかもしれない。M1の消費電力ならそれも現実出来かもしれないが、M1のMac miniまで買う気はない。 アプリはそれほど使っていないがM5Stackの開発環境を入れてみたが、SD.hが重複しているとかエラーが出てうまく動かなかったが、M1とは関係なくMac用の問題らしかったが、調べてみるが余り情報がなく別の問題で解決しているものはあったが、インストールしただけでだめなものに対しての解決策は出てこなかった。いろいろ調べてみたが、結局ESP32のボードマネージャのRC版(ESP32 Arduino 1.0.5 RC4)があったので、これを入れら

M1 MacBookとUSB-Cと受け入れ体制

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 M1 MacBook Airは物理インターフェースはUSB-CしかなくUSB PD充電ポートも兼ねている。通常なら、充電に1ポート取られてしまうと残り1ポートしかないとなりそうだが、M1は電池を食わないので、充電していなくても1日くらい持ってしまうのでその点は心配がいらなかった。ただ、1つ繋げばネットもストレージも電源もつながるようになっているのは楽でいい。 Thinkpadでも同じ思想で専用コネクタでつなぐDockとUSB-Cのディスプレイ・USB・サウンド・PDのついたミニDockを使用していた。Thinkpadは充電の基準が厳しく低い電圧では充電してくれない給電だけになるようで、ミニDockの消費電力分で充電されなくなったりして中途半端な感じだった。しかしこれはMacで使うと普通に充電されてThinkpadの充電端子をUSB-Cに変換するアダプタについても使えたのは無駄にならずに助かった(?) しかしミニDockはMacの用途には少し大げさすぎて、機能はそれほど必要なく、ネットと充電とハブだけでよいが余り種類が選ぶほどはない。USB3のただのハブかカードリーダーまで付いた全部入りなDockばかり出てくる。USB PDが付くとケーブルが 短めになり本体が大きいと取り回しが悪くなる。そんな中、PrincetonのPUD-PDC3LがちょうどほしいものだけでUSBも3つありこれを入手した。 結局USB-Cポートは常時1つ空いている状態となっている。 P.S. PrincetonのミニDockだが、取説にUSB-PDの抜き差しでUSBデバイスが切断されるとあって、そんなもんかな?と思っていたが別のUSBデバイスの抜き差しでも切断が発生して、設計レベルで間違っていそうで使用を中止して以前にThinkpad13のサイクルトレーナー環境で使用していたUSB−C Dockで試すとやりたいことが問題なくできたので同じものの色違いを入手して解決した。ハブ経由で電力不足のためポータブルHDDが動かないと思っていたが、このダメDockを経由していたためでこれを抜いたら問題なく動作している。 a99 + AF28-135

MacBook Air M1 US配列を待ちきれずに吊るしでJIS配列シルバーで入手

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 アップルストアに発注していたUSキーボードにカスタマイズしたMacbook Airだが、なかなか発送にならず量販店には在庫がある状態になり、5ちゃんねるのMacBook AirスレがJIS配列・US配列の争いに終始しているのを見ていて、つい吊るしのJIS配列でもいいかということで思わず実行に移してしまった。 発注していたMBAはすでにキャンセルボタンは出なくなっていたのでキャンセルはせず引き取り手を確保して無駄にならないように話をつけたら、早速ビックカメラに行ってキーボードの配列変更ができるか確認してみた。やりたいのはJISキーボード上にUS配列をマッピングして記号がUS配列的に入力できれば良い。 Bluetoothキーボードなら、シフトの隣のキーとか押させてUSかJISか認識するのがあるが、内蔵キーボードは出来なさそうなので念のため確認してみた。どうやらキーボードの入力ソースでキー配列を選択できそうなのだが英語の米英を選択してもなぜかJIS配列に合わせてありダメで英語でアイルランドとか選ぶとUS配列になった。後でわかったが#がポンドマークになるので、オーストラリアのほうがよかった。日本語入力にも英字のレイアウトで同じオーストラリアを選択すると無事US配列がマッピングされた。 かに思われたが、バッククォート・チルダ(`~)のキーが見当たらないことが分かった、Windowsマシンだと半角全角キーがそれに置き換わるが、Macのキーボードには無いのだった。無いものはしょうがないのでリマップユーティリティを使うしか無い。幸運にもM1対応したKarabinerがあってことなきを得た。以下の設定を追加し、(ろ)をチルダとして、(¥)をデリートにしてみた。 international1 ⇒ grave_accent_and_tilde(`) international3 ⇒ delete_forward 結局、見た目でUSキーボードを選んでいたけど、どうせキートップは見ていないので使い出してしまえばJISキーボードでもUS配列にしてしまうのでどっちでもよかったのだった。かな・英字のモード切り替えは英数・かなが使えるのでJIS・US論争は自分には当てはまらないのだった。なおMacは無事にDHCPからIPをもらえてセットアップは完了していた。 a350 + AF24 P.S. 再起

IPアドレスをくれないルーターとVPNしないルーターの役割

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 たまにiPhoneがネットワークにつながらないことがあって調べたら光ルーターがDHCPでIPアドレスを振り出してくれなくなっていた。IPが枯渇していた可能性もあるが、WiFiルーターでDHCPをやらせたほうがいいかと思い設定を見てみるが見当たらず、どうやらルータモードでないと使えないようでブリッジモードにしていると設定が出てこないようだ。 無理やりルータモードにしてDHCPを有効にしても、ルータ前提の設定に縛りがありそうで試さずに諦めた。ふとアキバで1000円くらいで入手したYAMAHAのVPNルータRTX1000を思い出した。古いルーターだが、10万とかしていたものだが古いので100BaseーTしかなかったりVPNの用途もなかったので使わずにしまわれてしまっていた。 ネットで調べるとメジャーなルーターなのでユーザーのブログや、メーカーのマニュアルやコマンドリファレンスも充実していてDHCPサーバーも使えそうなことが分かった。早速探し出してUSBシリアルも引っ張り出し設定をしてみた。業務用ルーターなのでWebではなくコマンドラインからの設定になるので、手っ取り早くつなぐにはシリアルが楽だった。コマンドでGWやDNSのアドレスも自由に設定できる。 ネットで調べながらDHCPを設定してあっさりと置き換えができて問題なくiPhoneでIPが取れることを確認できた。しかしThinkpad13のWindows10で試したところDNSサーバーが正しく設定されない問題が起きた。結局は修復やらドライバの入れ直しなどで正常に動作するようになったが、BDレコーダやiPhoneはすんなりつながるのにWindowsは変なのかなと思った。 DHCPサーバーを別にしたことでMACアドレスからIPを固定で配布することもできるようになった。DNSアドレスとしてGoogleのDNSパブリックDNSアドレス8.8.8.8も配布する設定にしてみた。業務用で24時間運転が当たり前だから安定性と堅牢性を期待する。 a99 + AF17-35G P.S. 安定して使えていると思っていたが、夜中くらいに急に繋がらなくなって復旧作業に追われた。どうもIPを払い出した方とIPを借りた方でIPアドレスの有効期間の認識がおかしくなっている感じで、借りた方がまだ使えるのに放棄して新しいIPがもらえない状態では無いかと想