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かなり久しぶりの(新品)PC購入:Thinkpad 13

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ジャンクのCore2なThinkpadをメインPCに使ってきたが、夏場は暑すぎたり、画面の輝度がぎりぎりだったり、とどめはファンエラーが出たりして、そろそろ新しいPCが欲しくなって色々調べてみた。 とは言っても、結局Thinkpad使いなので、Thinkpadの中から選んでいる。X270は小さすぎるのでT470sかE470で考えていたが、Lightroomを使うなら画面は広いほうがよいと持ってWQHD(2560x1440)のあるT470sを狙っていたが、X1 Carbonと変わらない値段になるので、X1もターゲットになってしまう。しかしT470sは1つメモリがオンボードで、Core i7を選ばないと8GBにできないという嫌がらせがあり、メモリ構成の選択が難しくなる。X1は両方がオンボードで、どうにもならない。 またWQHDはさすがに14インチだと100%で厳しいとしたら、拡大表示になりせっかくの画素数がまったく意味がないことになる。しかも文字がぼけたりしたら高い画面を買って見辛いというナンセンス。Lrを使うのにFHDでも困ることはないはずなので、そこは妥協して画面を少し小さい13インチでFHDなThinkpad 13を選択することで納得することにした。 12インチのX270はもっと小さいがJISキーボードでEnterキーの周りのキーが小さくなっている点からも小さすぎる感がある。最もUSキーボードなら小さいキーはないはずだが。 X270はSATA2.5インチドライブが入る設計だが、13はM.2専用でサイズには貢献していないが進化していると感じる。 X270にも13にもUSB Type-Cがあり、充電も拡張もケーブル1本でできるが、13は独自のOneLink+にも対応する。USB-Cドックはまだ値引きが渋く2万円ほど、OneLink+ドックは将来性がないためか、半額セール中で1万円弱である。USB-Cなら、社外の拡張ドック製品も使えるが、Thinkpadは45W以上でないと充電されないとかいう情報があり、拡張ドックを通すと45Wを割るとしたら、充電されない可能性がある。 純正ドックなら充電器がついてくるので問題はなさそうである。しかしOneLink+は付属の90Wアダプタではなく45Wにすると動作しないとの話もあり、固定的に使うのが無難そう

α99までの道のりとマウントアダプタの罠

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デジカメはα55を購入してからのAマウント使いだが、中古で買い足し買い替えを続けている。 α55は使い続けているが、α7Dを中古で買ったが、人にあげてしまって、今はない。 α700をヤフオクで入手し、その後α900の下取りに出し、更にα99の下取りとなった。 今はCCDセンサー機のα350 をヤフオクで5000円で落として3台手元にある。 AマウントのレンズはGレンズやZaissレンズなどの高級なものもあるが、フィルム時代のミノルタレンズ、特に初期のものを中心に隠れた人気がある。解像度は最近の高画素機ではでは全くマニアに合わないが遊びなので写れば良いという使い方。 これがジャンクで手に入るので、標準ズームがいくつもある状態になってしまっている。AFもそれなりに使えるし、収差のあるちょっとひねくれた写りをするのも、あえて選ぶ理由になると思う。  Aマウントでもマウントアダプタを使えばM42マウントのレンズが使えるが、他のマウントはフランジバックの都合上、M42以外は向いていないので、アダプタもない。アダプタを使う場合、レンズが取り付けられていないと判断されるため手ブレ補正が使えなくなるが、ダミーのROMを読ませることでレンズを取り付けていると思わせて手ブレ補正を有効にする方法がある。 ROM付きのアダプタは中華製でちゃちいのが多いので、Kindai製のアダプタに移植して使っている。しかしもう一つくらいほしいと思っても、加工が面倒だしアダプタも安くないのでROMなしのものを予備としてしのいでいた。たまたま銀座レモン社でROM付きアダプタがあり、買ってみた。 が、これの精度がイマイチだったらしく、α99のマウント接点を壊してしまった。幸いにも保険のおかげで3000円で済んだが、修理伝票は38000円だった。 硬いマウントアダプタは無理やり取り付けると接点を炒めたり破壊することがあるので注意が必要だ。   α99 + AF28-80Zoom

初期のRaspberry PiとVolumioでどこでもiTunes

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最初にRaspberry Piが流行った頃に2500円くらいだったから会社の同僚のぶんをまとめ買いして、一通り遊んで寝かせていたModel Bを使って、最近聞くようになったラズパイオーディオとやらが出来ないか調べてみた。 音楽再生用のコンパクトなディストリビューションがいくつかあるようで、Volumioを入れてみたら、CIFS上のiTunesデータも読み込めて、USB-DACも認識できたてALACも再生できたので、あっという間にネットワークミュージックプレイヤーが出来上がってしまった。 iPodをデジタル接続して再生するのと同等かALACのまま扱えるぶん上手かも。しかしさらなる高音質要因のI2S接続が残されているので試さないわけには行かないが、古いラズパイは拡張コネクタの仕様が古く、今時のDACボードは繋がらないときている。 ここでラズパイ3で性能的な余裕を待たせるのも手だが、ヒートシンクが必要らしく、常時稼働には向かなそう、しかも高い。ということで、600円ラズパイZeroをセットで4000円ほどで入手してこれをVolumio機にすることにした。 ちょうど転がっていたUSB−LANアダプタも無事使えて、普通に再生できた。DACボードはいくつがあるが、Zero用のサイズと値段でpHat DACにした。 音がいいかはさほど気にならないので良しとして、AW-1の電源を入れれぱ、スマホから操作してiTunesライブラリが再生できるようになった。ネットラジオも聴けるが、Radikoは分からない。   α350 + MC Rokkor  58mm f1.4

MobileGear/PocketBSDの再来?pomerabian on DM200

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スマホやWindowsタブレットが普及していわゆるハンドヘルドPCの需要はほとんど無いと思われていたところに、突如GPDWin、GPDPocketが立て続けにリリースされて、根強い需要が証明された。 ここで飛びついておきたいところだったが、変態キーボードと発熱量から実用性に疑問を感じて見送った。まあ買っても使いみちが無いというのが最大の理由だが。 そんなときに、ツイッターのTLで pomera DM200でdebian GNU/Linux(て表記はまだある?)を動かしたという人 がいると知ってしまい、公開に合わせてpomeraを買ってしまった。 なぜPCは要らないのにLinuxマシンは買うのか?しかもポインティングデバイスが無いのでキーボード操作がメインになりX Windowではなくコンソールが強要されるというのに。なぜならEmacsを使うのに十分だからw まだサスペンド周りは怪しいが、WifiもBluetoothテザリングもできているし、コンソールの 便利ツールも色々紹介 されてきているので、快適になりそう。   EXWM(Emacs X Window Manager) on pomera Linux