M1 MacBookとUSB-Cと受け入れ体制

 M1 MacBook Airは物理インターフェースはUSB-CしかなくUSB PD充電ポートも兼ねている。通常なら、充電に1ポート取られてしまうと残り1ポートしかないとなりそうだが、M1は電池を食わないので、充電していなくても1日くらい持ってしまうのでその点は心配がいらなかった。ただ、1つ繋げばネットもストレージも電源もつながるようになっているのは楽でいい。

Thinkpadでも同じ思想で専用コネクタでつなぐDockとUSB-Cのディスプレイ・USB・サウンド・PDのついたミニDockを使用していた。Thinkpadは充電の基準が厳しく低い電圧では充電してくれない給電だけになるようで、ミニDockの消費電力分で充電されなくなったりして中途半端な感じだった。しかしこれはMacで使うと普通に充電されてThinkpadの充電端子をUSB-Cに変換するアダプタについても使えたのは無駄にならずに助かった(?)

しかしミニDockはMacの用途には少し大げさすぎて、機能はそれほど必要なく、ネットと充電とハブだけでよいが余り種類が選ぶほどはない。USB3のただのハブかカードリーダーまで付いた全部入りなDockばかり出てくる。USB PDが付くとケーブルが

短めになり本体が大きいと取り回しが悪くなる。そんな中、PrincetonのPUD-PDC3LがちょうどほしいものだけでUSBも3つありこれを入手した。

結局USB-Cポートは常時1つ空いている状態となっている。

P.S. PrincetonのミニDockだが、取説にUSB-PDの抜き差しでUSBデバイスが切断されるとあって、そんなもんかな?と思っていたが別のUSBデバイスの抜き差しでも切断が発生して、設計レベルで間違っていそうで使用を中止して以前にThinkpad13のサイクルトレーナー環境で使用していたUSB−C Dockで試すとやりたいことが問題なくできたので同じものの色違いを入手して解決した。ハブ経由で電力不足のためポータブルHDDが動かないと思っていたが、このダメDockを経由していたためでこれを抜いたら問題なく動作している。

a99 + AF28-135


コメント

このブログの人気の投稿

退役iPod ClassicとRockbox化による再生 ノ巻

ジャンクなiPod miniをGetして、SDをCF変換アダプタ経由で換装してゼロスピンドル化 ノ巻

BOSE AW-1修理とラジオノイズ ノ巻