Aマウントレンズ再び(当然、廉価品に限る) ノ巻

M42マウント中心で増殖していたレンズだが、Pancolarを入手して以後、それほど買いたいレンズがなくなってきた。世の中がオールドレンズブームだからかわからないが、あまりお値打ちなジャンクに遭遇しないというのが大きいかもしれない。

ミラーレスにM42をつけると、どうしてもフランジバック分のアダプタ長が必要になるため、小さくならない。となると別のマウントに食指が伸びるが、これ以上は勘弁してほしい。

といいながら、新宿の中古カメラ市に出かけ、レンズを物色するが、オールドレンズはやはりお買い得感がなく、ミノルタAF Zoom100-300mm F4.5-5.6が2000円だったのでつい買ってしまった。
安すぎるとは思ったが、最近はミノルタのレンズを調べていなかったので忘れていたが、APOありなしで値段が違う。これは当然APOなしだから安かったというわけだ。まあパープルフリンジが出るような使い方をしなければそれほど遜色もない、というか最近の写りはそもそも期待してはいけないことはわかっている。

久しぶりにミノルタレンズについて調べて、Aマウント熱が再燃というわけでもないが、ついヤフオクを眺めてみると、ミノルタのAF24mmF2.8旧がFuji用マウントアダプタ付きで出ていた。ミノルタの24mmは中古屋で見ていてもあまり置いてなく、あっても2万円近くするので、買わずにいた。小さいレンズなので、付けっぱなし用としては持って来いだと思う。

フードもキャップも揃って、アダプタがおまけでついて9000円ほどで落札できたのは、幸いだったのか罠だったのかはよくわからないが、光学系は全く問題なく、AFも動いていて申し分ない。

Aマウント-FXアダプタは、そもそもAレンズをつけると、もれなく小さくなくなるので、一層望遠と組み合わせてみるのがいいかと考えている。

α700 + Minolta AF 24mm f2.8

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