α-7000をまともに使うための現在の傾向と対策 ノ巻

α-7000が無事に動作したはいいが、当時と違ってデジタル一眼レフが席巻している現在、フィルムはダイソーにはなく、コンビニで現像もダメそうである。

フィルムはキタムラで205円のコダックがあるので良いとして、現像だが、ネットで注文してフィルムを送ってというのが安いらしい。CD化もしてくれるので頼みたいが、4~5本まとめてでないともったいないらしい。まだ2本しか撮ってないので、4本くらい撮ったら頼む予定である。

フィルムと現像はネガカラーであればまだ大丈夫だが、白黒はたいてい、出来ないと書いてある。自家現像の人が多いのもあるのだろうか?

カメラ側では消耗品的なパーツが入手できないことが多いがα-7000でも例外ではなかった。それはアイカップピースである。α55のものも生産中止になり、予備を入手したが、ミノルタ製のものはソニーからケンコーに移されて販売されているようだが、α-7000
に合うものはもう残っていないようだ。ソニーの初期のものが使えるような書き込みがあったが、α700のものは幅が広すぎて入らなかった。溝自体は互換が有りそうだが、幅広だとフィルム巻き上げレバーと干渉するためα-7000では使えなかった。削れば入ると思うが、他を当たってみることにする。

PENTAX K10Dを拡大アイカップ(O-ME53)で使用しているので、ノーマルのカップ(アイカップFP 30184)が余っているのを思い出した。ダメ元で着けてみたら何とか着くことが確認できた。多少、クッション部分が余り気味だが、使えることがわかった。アイカップのような消耗品は共通化するか、万能タイプを用意して古いモデルを使う人が困らないようにするべきだが、新しいモデルを買ってもらわないといけない企業としては、そこまで面倒はみれないのだろうから、ユーザーは試行錯誤して、情報を共有して対抗するしかないだろう。

目下の懸念は、フィルムにちゃんと写っているのかだ…

X-E1 + XR RIKENON 50MM F2.0


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