トレンド(死語)の太いタイヤも試してみるグラベルキング

WH-7700チューブラーを入手してから、手組みのビンテージなMAVICチューブラーホイールを入手し、スポークやハブを交換してしばらくホイールには困らないはずだったが、ハブのグリスアップのついでにいわゆる鉄下駄WH-R500もリフレッシュしたので、せっかくなのでタイヤを張り替えて使おうかと思ったら、ちょうどWiggleがPanaracerのグラベルキングを勧めてきたのでついポチってしまった。

今どきはタイヤが太いほうが抵抗も小さく、空気圧低めにすれば乗り心地も良いはずということで太めのタイヤにしてチューブラーと使い分けようと考えた。パナモリの方はブレーキがロングアーチで28cも行けるが、KG281がどこまで行けるかが不明で無難に25cにしようと思ったが、グラベルキングに26cがあるのでせめてそれにしたいと考えていた。実質は25cと変わらないということだが。でも太いだけではなく砂利道でも行けるほどの頑丈さはほしい。

後で気づいたが、Amazonでも同じ値段で売られていたので、わざわざ
イギリスからタイヤが届くのを待つ羽目に。しかも届いたのは日本語の説明が書かれているので、日本で売られているものと同じ可能性が。

ついていた23cから26cに付け替えたが、チューブが間に合わず23cまでのもので組んでみたが、問題なさそうなので新しいチューブは予備になった。早速つけてみたが、無事にKG281でも接触なく履くことができた。流石に28cにすると無理かもしれない。

近所の利根川土手のダート部分を走ってみた。空気圧は6barくらいにしたがタイヤ自体が硬いのでリム打ちパンクは簡単には起きなさそうだ。細いクリンチャーと比較すると安心感は高い。歩道の段差も細いタイヤに比べるとショックが吸収されている感じは確かにある。その分重くなっているだろうが平地のせいもあるが、乗っているときにはあまり気にならなかった。ただグラベルキングとはいえ、砂利に乗ったところでブレーキをかけるとコケる事がわかった。怪我はしないが、自転車を壊してしまうので気をつけよう。。
iPhone11 利根川田中調整池越流堤付近



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