自転車用ナビBeelineを使ってみた
自転車で新しい場所へ行こうとした場合、大体の道を確認してから行くが、途中でわからなくなるので、止まってスマホのGoogleMapを見ながら少し進んでまた止まってスマホを見るという繰り返しになってなかなか進まなくなる事が多い。スマホを出したりしまったりが雑になるとスマホを落としかねないし、スマホをハンドルに固定する方法もあるが、結局止まらないと地図を理解するのは難しそうで、よそ見になりそうなので避けたい。
ナビ付きのサイコンというのもあるがガーミンのはスマホが買えるほど高く、安いのは実用にならないという感じで決定版と言えそうなのは見つからず。更に探していたところ、電子コンパス+シンプルナビなデバイスがクラウドファンディング発で販売されていることがわかった。
Beelineというそのデバイスは行き先の方向を示すだけというシンプルな仕組みで、ラピュタの位置を飛行石が示すような感じと説明されていた。それと別に道順を示すモードもあるので買っても大丈夫と判断した。
もともと自転車用だったが、オートバイ用も出ておりそっちは固定するアダプタが選べて良さそうだが、クランプ径がバイクを想定していそうなのと、自転車用が少し安いのでこっちを購入。自転車用はシリコンのケースをハンドルに巻きつけて固定するのだがシリコン同士のはめ込みの摩擦力だけで付いているので、知らずに触ったりして外れることがすぐに発生した。幸い落下は免れたがこの固定方法は全然ダメなので改善を考えている。とりあえず命綱を付けてある。
専用アプリでコースを作ったりもできるが、なぜがGPXファイルの読み込みはうまく行かなかった。Stravaのコースも同期できるのでなんとかなっている。あとは電源OFFがない、使おうとしたときに少し減っていることになるか、電源繋ぎっぱなしで放置するか悩ましい仕様だ。電池の減りもそれなりにあるので出かける前日に充電を開始するような運用になるか。
iPhone 鬼怒川堤防
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