久しぶりのジャンク漁りとやっぱり微妙なものをゲット ノ巻

久しぶりに中野のフジヤカメラにジャンク漁りに行った。先週以降と思っていたが、気付いたら新宿で降りてしまっていたのであきらめたw

雨が降っていたので、店内はそれほど混んでいなかった。ジャンクは特に欲しいものも見当たらず、いったん出て、本店のほうも見てみる。なんだかSONYの中古が充実というか売り払われている感じがした。先日入手したFIJIFILMのX-E1が、自分が購入した時よりやや安くなっていてがっかりさせられたり。ここにも欲しいものは見当たらず。昼を食べたり、ブロードウェイをぶらついたりして、またジャンク館に寄ってみる。さっきから増えた様子もないが、もう一度見直してみる。
めぼしいところではTakumar 100mm F2.8が7000円。よさげだが使いどころがなくジャンクとしては高すぎる。PENTAX-M 28mm F2.8(かF3.5)が4000円。前も後ろもカビカビだったのでスルー。カビ玉は500円も出したくない。店内にXR RIKENON 50㎜を買おうと持っている人がいたが、すでに持っているのであまり残念ではない。35mmとかだととても悔しかったと思うが。

PENTAXのズームがいくつかあり、70-200(?)が2つくらいあったが、ともにボタンが取れて接点が見えていていかにもジャンク。欲しい距離でもないしスルー。35-80という中途半端なものがあり、見た目はプラスチッキーでMINOLTAでいうとキットレンズの見向きもされないレンズと思われたが、年のためネットで調べてみると望遠側はよく解像するとか。そんなに古いものではないし、軽いし1000円なのでK10Dのボディキャップ代わりに購入した。

途中LensTurboに開放限定覚悟でつけようとしたが、でっぱりがあたるため装着不可。結局家に帰ってからK10Dに着けてみる。と、焦点距離を聞いてくる。あれ?認識されていない?さすがジャンクと思ったが、よく見るとPENTAX-Aと書いてある。これは…と思って調べるとMF-ZOOMレンズじゃないですか、やだー!

操作の単純化のため、マニュアルで使うのは単焦点レンズだけと決めていてピントも焦点距離も手動で操作すると、わけがわからなくなりそうで避けてきた。それと古いズームレンズは画質もあまり良くないということだった。が、これは比較的新しいsmc PENTAX-A 35-28mm F4-5.6であった。ほぼ同じデザインのPENTAX-FのものがAFだったのだが、MFのほうをつかまされてしまった。。PENTAXのラインナップはひどい。

PENTAXのMF-ZOOMレンズはてっきり金属銅鏡なsmc PENTAX-A ZOOM 1:4 35~70mmとかで終わったのかと思っていたが、迂闊だった。とりあえず広角系はきれいだし、焦点を固定で使えば使えないことはないので、K10Dので使うことにする。

初の-Mレンズではなく-Aレンズだが、絞りをダイヤルで変更できるようになったが、実絞り測光してくれるSONY機やX-E1に慣れてしまったのでPENTAX機のMFレンズの使い勝手はいまいちと感じていた。それなのにさらにMFレンズを増やしてしまう結果になってしまった。自分の不勉強さを呪う。

X-E1 + LensTurbo + AUTO YASHINON-DS 1:1.9 50mm

K10D + smc PENTAX-A 1:4-5.6 35-80mm

P.S.
次の日、某キタムラのジャンクからPENTAX-F 35-80を倍の2000円で入手してきたのは内緒だ…

K10D + smc PANTAX-F 1:4-5.6 35-80mm

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