手組ホイールとカーボンロードバイク

最近の新しいロードバイクはディスクブレーキとチューブレスタイヤが進化し定着してきて、キャリパーブレーキと23cのホイールは絶滅しつつあるようにも思われる。完組ホイールにおいては間もなく絶滅してもおかしくない。

ディスクブレーキも太いタイヤも重くなる方向だが、フレームが軽い今どきのカーボンロードならその重量増は吸収されてしまうだろう。今乗っているフレームはディスクに対応していないし、太いタイヤも入らないだろうからリムブレーキ・チューブラー23cのホイールにしたいが、チューブラーのアルミホイールは完組ではもうなくなって、カーボンホイールになるが中華にしてもそれなりに高価であり、ブレーキパッドがアルミリムと変えないといけないため、ホイールの互換性に難があるので最初から考えていない。

チューブレスタイヤが出てきてからチューブラータイヤは高くてパンクしたら終わり(チューブを交換できない)で、タイヤ交換が面倒くさい代物という扱いになっている。

あと、今買えるホイールは11速用でフリーボディが長いため、9速10速時代より左右のバランスが偏っていて完組ホイールはリムやハブを偏らせてそれに対応していたりするが、手組ホイールになると汎用品では限界があるらしい。実際に乗ったら分からないかもしれないが気持ち悪いので中古の9速フリーのホイールを物色し、デュラエース7900ハブのものはヤフオクで競り負けて、アルテグラ6400の9速フリーのものをジャンクでゲットした。

少しフロントのスポークが傷ついて曲がっているようなのでそのうちスポーク交換をしてみたい。
手賀沼:a99 + AF17-35G

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