テレワークと仕事用モニタの選択と追加

2020年、新型コロナウイルスのパンデミックで発生当初は感染者を低く抑えていたかに見えていた日本だが、4月には順調に増え続け7都府県で非常事態宣言が出された。

会社は基本テレワークということで、まずは一月はおうちで仕事をすることが確定したので、作業環境の改善をすることとした。Amazonでもテレワークキャンペーンとか出してくるが、どうも今更FullHDのモニタは買いたくない、かといってWQHD(2560x1440)だと異常にもっさりして使いものにならないことがわかっている。

出来れば縦長を使えればと思うがワイド画面で縦長にすると幅が狭すぎて使いにくい。やはり4:3のモニタがいいが1280x1024のは既に使っているがFullHDと比べてしまうと狭い。ふとヤフオクを物色していたらEIZOの4:3モニタが目に付いた。縦長で写っていて医療用とのものらしい。

EIZO RadiForce MX215という7,8年前の機種でガワはでかいが1600x1200で21.3型で画素も小さ過ぎない。端子がDisplayPortとDVIだったがなんとかなると思い5000円台で落札した。 中古だったが包装は丁寧にされていて、値段の割にはありがたかった。

モニタと別にモニタアームも購入しておいた。これは机が天板の上に棚が付いていてモニタが上にしかならないので配置を自由にするためだ。モニタ台より高価だが買ってよかった。

映りもよくてMac miniと繋いでLightroomで現像してみたがテレビより良かった。横向きでもFullHDより縦長なので文書関係は使いやすい。縦向きも場合によって使い分け用と思う。ユーティリティがあるが要登録だったのでまだ入手していない。

映りもよくてMac miniと繋いでLightroomで現像してみたがテレビより良かった。PCとはHDMI-DVI変換ケーブルで繋いでいるが、今回HDMIからDisplayPortには簡単に変換できないことを知った。強引にできるアダプタもあるが制限があったら嫌で使ってない。HDMIセレクタ経由で繋げは複数のPCも繋げているので問題なかった。

P.S.
画面の回転検出は、ユーティリティを入れて試したが、うまく行かず。どうやらグラフィックボード(ツール?)の機能で実現しているらしく、ノートPCのプロパティには回転の項目がないのでダメそう。そこでiRoteteというツールでショートカットキーによる回転ができたのと、RadiForceの古い方のユーティリティ(RadiCS LE 4.6.7)がショートカットキーの登録で縦横を切り替える仕組みになっていたので、iRotateのショートカットキーを登録して、無事に自動回転連動が実現できた。
FUJIFILM X-E1 + f.zuiko 38mm f1.8


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