チューブラータイヤとパンクと輪行
スマートローラーでタイヤ交換を頻繁にするようになって、ついヤフオクでホイールを落札してしまった。しかもシマノの初期の完組ホイールでスポークを減らして剛性が無いと評判の悪いWH-7700。ついでにチューブラーのアルミというチューブレス時代に逆行するような代物。
とはいえ元のWH-R500に比べれば乗り心地も軽さも上質であった。自然と距離も伸びがちで、分解組み立ても慣れてきたので輪行袋を調達し夏のある日、成田線で輪行に及んだ。
成田線は単線で無人駅で階段を渡らずにホームに踏切から入るような東我孫子駅が便利と目をつけていた。成田から家に帰るコースで出掛けて成田周辺から出発して早々にアスファルトの段差に突っ込み、パンクして立ち往生してしまう。空気はみるみる減って押して近くの駅まで行くしかなく、一駅で終了という結果だった。
もうパンクは無いとたかを括って出掛けて無事に80km程を走破し、次の日に同じコースで出掛けて早々にまたアスファルトの陥没した穴に突っ込みパンクしてしまった。シーラントの効果虚しくバルブの根本で空気が漏れてしまい、復活は無理でした。
基本的にロードバイクで車道は走りやすいがメンテナンスの良くない千葉の田舎は道路の陥没が要注意と心に刻むのだった。
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