20年前のカーボンフレームを最近のパーツで組み立てる
奇跡的(?)に年末年始休暇中にほとんどのパーツが届いたので、ついLOOK KG281の組み立てを始めてしまう。
組み立ててみると色々問題が出てきて、準備の足らなさを反省するはめに…
ヘッドパーツは工具が必要だったりコツが入りそうなので近所の自転車屋に頼んだ。丁度フレームに合うパーツがあったのでそれをその場で付けてもらった。1インチのイタリアンとかいうめんどくさい種類で、店主は20年前の骨董品と言っていたがフレームと同じくらいだから運命か?色もシルバーで検討していたもので、いちおう安物をヨドバシに発注していたが納期が遅く、キャンセルした。倍くらいの値段(どちらもTANGE)だったが、後で調べたらまだ同じ型番のが売られていた。
ヘッドパーツを入れてみないとコラムスペーサーのサイズが分からないので、買って無かったがクロモリバイクから拝借するというワザを思いついてハンドルを付け、シートを付けてみた。シートからハンドルの距離はクロモリバイクと同じくらいだったので一安心。ハンドルも440で少し大きめ過ぎたかと心配したが、許容範囲だった。
クランクはシクロクロス用で46Tと小さいのと、フロントディレイラーが台座式で可動範囲が限られるので、懸念していたとおりこの組み合わせでは使えなかった。対応できるクロモリバイクのチェーンリングと交換した。
ブレーキは中古で購入したが、取付ナットが合わず、手持ちのナットに使えるのがあって助かった。
しかしSTIにシフトケーブルを付けるところで失敗しタイコが隙間に落ち込んで取れなくなったトホホ。またヤフオクで調達するしか、出品が無くラクマで購入。完成はお預け。
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