唐突にMINOLTA小三元レンズコンプリート ノ巻

服を買いに出掛けたら、なぜか神田にたどり着いてバーガーキングで昼を食べていた。アメ横から秋葉に向かおうと思いつつ、混んでいそうだったのて通過して神田から向かおうという作戦。

神田に行ったらとりあえずキタムラのジャンクをチェックしておく。フジヤカメラのジャンクほと安くないが、3000円以下で買えるものもあってたまに使っている。先月もPENTAXのf35-80とか買った気が…

フジヤのジャンクもタイミング良くないのか、行ってもあまりめぼしいものは見あたらないことが多い。しかもそこそする(4000円〜7000円くらい)のものジャンク箱に入っていたりしたら、欲しいものであっても買う気にならない。

神田から秋葉に向かう途中に寄る、日進カメラもジャンクを扱っているが、値段の付け方が絶妙でお買い得感が全くないw ひょっとしたらここではまだレンズを買ったことがないかもしれない。

で、神田のキタムラに行ってみると、当たり前かも知れないが一ヶ月ぶりでもかなり在庫が入れ替わっていた。Kマウントの単焦点やM42のレンズを物色するが、めったに良い出物など見つからない。その辺りは強気な値付けをしているので、カビ玉でもかなりまともな値段が付いている。

クモリはともかくカビ玉やバルサム切れのレンズは、500円以下でもないと買わないことにしている。むしろ外観が多少ボロでも、光学系が綺麗なものを選ぶ。

最近はあまりAマウントレンズを買ってないが、その辺りもひと通り眺め、望遠レンズをまとめたコーナーでそれを発見した。MINOLTAのα-7000と同時に発売とか言われても、フィルムカメラは全く興味なく過ごしたのでピンと来ないが、αがSONYに譲渡され、デジイチ時代になって見直されてからしか知らないので、古い割には人気が出て安くは買えなくなってしまった、大袈裟に言えば幻のレンズと認識していた。実はヤフオクで8000円を上限に入札した事も何度かあったが、なかなか落とせずにいた。

それがMINOLTA AF70-210 F4である。通称は茶筒、海外ではビール缶とも言われる長い筒状の本体が特徴である。35-70/4、24-50/4とあわせて小三元レンズと呼ばれるうちの一本で、今回一応それらがコンプリートした形だ。24-50/4はNew付きのため他とはデザインが違っていたりするが、Newはそれにしかないので仕方がない。

チェックしたところ、小クモリとあったが、周辺に汚れか分からないくらいの程度であった。APS-Cで使えば周辺は無視できるので多分問題ない。カメラに付けてAFが動くことも確認させてもらって、それが2000円とあったら買うしかない。帰って早速α700で使ってみたがAFは遅いものの、十分使えるし、これで近所のスズメを撮りたいと思う。

α700 + MINOLTA AF 70-210mm F4




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