5.5G iPodアップグレードとiPod Classic終了 ノ巻

iPod Classic160GBが手狭になっていたので、時々アップグレードを検討していたが、すでに240GBのHDDは払底していてmSATA SSD化しか道はない状態であった。ポタアン本格稼働に伴いiPod熱も高まってきていてmSATA SSDの価格を調査していたら、ちょうどCrucialのが安くなっていたので、購入に踏み切った。Classicの開腹はかなり難しいらしく、80GBの5.5Gを持っているので、当然そっちをアップグレード対象にした。
240GBのHDDはもう無いので、mSATAのSSDにしたが480GBのも3万円台になってきており、2chなどで動作実績もあるのだが、現状130GBの曲を入れていて、ALACにインポートし直すにしてもすべてをする必要はないと思い、今回は240GBに抑えた。これなら16,980円で買える。足りなければ後でSSDだけ入れ替えてもいいし。mSATA→ZIFの変換基板が必要だが、ネットでは2000円ほどだが、TWOTOPに980円であったのでちょっと得した。
開腹作業は少し焦ったため、最後が一気に外れて、電源ケーブルが強引に引き抜かれることになったが、とりあえず壊れはしなかった。HDDのフレキを外して取り付けたが、Sad iPodになり、裏返したら、接続してくださいメッセージになった。フレキはいまいち裏と表の区別がつかない。こうならないように、ふたを閉める前に動作を確認しておかないと手間がかかる。
HDDをSSDに置き換えると変換基板を使用する場合に、サイズが小さくなってスペースが余る場合の固定方法が問題になる。あまりスポンジを詰めたり、テープで留めるのもいまいちかな?というところで、テレビなどを台に固定する粘着性のシートを切って使うことにした。本体基板との絶縁は回復作業で用いたテレカがちょうどよかったので、そのまま入れてしまった。
あとはPCに繋いでRestoreするだけと思ったが、なぜかWindows版のiTunesではうまく認識してくれず、ケーブルを抜き際に認識ダイアログが出るという状態。あきらめてMacに繋ぐと認識ができてRestoreが始められたが、すぐに「Error 1416」で停止。調べてみると先にマウントされている?ようで、ディスクユーティリティからアンマウントしたら、再度iTunesに認識され今度はRestoreが完了した。ただしこれをWindowPCに繋ぐとフォーマットしますか?となるが、こんどはiTunesもMac版のiPodですと認識したので、Windows版で再度Restoreをし直す。何度か無反応になってケーブルを抜き差ししつつ、無事Restoreが終了。ようやく使える状態になった。いちおう233GBで認識しているが、「137GBまでしか書き込めない」という報告もあるみたいだが、データを転送して確認してみる。
「熱を持つ」という報告があり、データ転送中だがそこそこ金属部分が熱くなっている。変換基板で改善すればいいのだが。。
あとはバッテリーがどれほど持つのかが心配。まだあるうちに調達しておこう。

※とりあえず170GBくらいの曲データを入れて問題なく動作している。再生中は心配したようには熱くもならず、電池の減りも特に異常ではないようだ。

#SSDにして一番の違いはiPod本体が軽くなったこと!ただしポタアン運用にするとその効果はほとんどスポイルされてしまうのだが…


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