電卓wp 34sのFWをビルド&アップデート ノ巻
久しぶりにwp 34sについて調べてみたら、FWのリビジョンが上がっているようだ。
こちらにビルドオプションについて書かれているが、Yレジスタの内容をドットマトリックスのほうに表示してくれる、INCLUDE_YREG_CODE というのを使ってみたいと思った。
これにはソースからビルドする必要があるので、環境を用意してみた。
Windowsでもできるようだが、Ubuntu12.04(64bit)があったので、これにCodeSourceryのクロスコンパイラを入れて linux-build-arm(以下に示す) のパスを合わせるだけ。
またXTALなどのビルドオプションをmakeの引数として追加した。が、INCLUDE_YREG_CODEは有効にならなかったので、trunk/display.cに直接記載した。
ライブラリを添付したcalc_xtal_full.bin を作るには、trunkと別にlibraryディレクトリをsvn coしておき、makelib.shを実行する。
これで trunk/realbuild/calc_xtal_full.binを焼いて完成。
FWの焼き方については、ここに詳しい説明があった。
すでにwp34s化されていれば、
ON+STO x2 (RAMのバックアップらしいので任意)
ON+D
ON+S x2
ON
MySamBaから「Send File」
転送が終わったら(30秒ほど)
ケーブルのResetボタン
ON
で書き換えられて起動するはず。
しばらくはこのYREG表示対応ありで使ってみるとする。
(下はYREG表示有のwp 34s FW書換え後のケーブルがつながったままの状態)
こちらにビルドオプションについて書かれているが、Yレジスタの内容をドットマトリックスのほうに表示してくれる、INCLUDE_YREG_CODE というのを使ってみたいと思った。
これにはソースからビルドする必要があるので、環境を用意してみた。
Windowsでもできるようだが、Ubuntu12.04(64bit)があったので、これにCodeSourceryのクロスコンパイラを入れて linux-build-arm(以下に示す) のパスを合わせるだけ。
またXTALなどのビルドオプションをmakeの引数として追加した。が、INCLUDE_YREG_CODEは有効にならなかったので、trunk/display.cに直接記載した。
ライブラリを添付したcalc_xtal_full.bin を作るには、trunkと別にlibraryディレクトリをsvn coしておき、makelib.shを実行する。
これで trunk/realbuild/calc_xtal_full.binを焼いて完成。
FWの焼き方については、ここに詳しい説明があった。
すでにwp34s化されていれば、
ON+STO x2 (RAMのバックアップらしいので任意)
ON+D
ON+S x2
ON
MySamBaから「Send File」
転送が終わったら(30秒ほど)
ケーブルのResetボタン
ON
で書き換えられて起動するはず。
しばらくはこのYREG表示対応ありで使ってみるとする。
(下はYREG表示有のwp 34s FW書換え後のケーブルがつながったままの状態)
K10D + RIKENON 1:2 50mm L
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