ロードバイクにあるパンクの第3の原因

またパンクした。これまであまりなかったパンクが毎月のように起きている。しかもいつもチューブラータイヤのほうである。タイヤの種類が原因とは思えないが、使用頻度が高いのでこれは仕方がないだろう。

ロードバイクでよくあるパンクの第1は空気圧が低いときに有りがちなスネークバイトであるが、チューブラーでは構造的に無いはずだ。第2は釘やガラスが刺さって起きるパンクでスローパンクチャーとなるはずだが、シーラントを入れたチューブラーでは小さい穴ならふさいでしまうはずで、あっても気づかないかもしれない。

そして第3のパンクだが、2回連続で起こしてしまった擦り減りパンクとでも呼ぶべきパンクである。つまりブレーキ時にタイヤをロックさせることを繰り返してタイヤのゴムが擦り減って穴が開いてしまう恐ろしいパンクである。当然こうなると復活は無理である。

今回と前回のパンクはKG281を組んでから発生しており、KG281は左前ブレーキで組んでいたが、これが原因かも知れない。これまでのパナモリは右前だったため前後のブレーキの強さが逆になったと考えられる。通常前後の意識はしていないが、利き手の前ブレーキを主に使って止まっていたのかも知れない。しかし右が後ブレーキになると後タイヤが酷使されロックの頻度が上がってしまったかも知れない。

まあ仮説であるが、とりあえずこれからはロックしないように注意してブレーキをしていこう。後ブレーキを弱めにするのもありかも知れない。

X-E1 + f.zuiko 38mm f1.8


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