Kobo touchのセットアップとデータ管理 ノ巻

入手したKoboだが、セットアップで楽天アカウントをいれないといけないところが残念。回避方法を調べてみたが、SQLコマンドとか面倒そうだったので諦めて登録して先に進めた。

き勝手にアップデートされて使えるようになったところで、分解してSDcardを差し換えて16GB仕様とした。パーティションの操作に慣れていれば、特に問題なくできた。

次にファームウェアのアップデートだが、.koboディレクトリにファイルを置いて再起動するだけで簡単にできた。

電子書籍としてのデータ管理はCaribreを使用してきたので、Koboも繋いでみたところ、認識してデータも転送できたので、PDFなどをコピーしていった。16GBあるとどんどんデータを送ってもなかなか残り10GBを切るのもやっとの状態。

青空文庫からデータを入れていたところ、困ったことが起きた。kobo向けのデータは.kepub.epubという拡張子にしなければならないらしい。しかし、転送すると真っ白になって、フォントを設定しないと字が見えないし、余白なしで表示される。.kepubにリネームすると正しく表示されるが、手動でやるのもいやだ。

ストレージ領域に直接.kepub.epubを置けば、正しく表示できることがわかり、更にCaribreで転送されたファイルは.epubとなることがわかった。結局、Kobo touchエクステンションを入れることで.kepub.epubで転送されるようになった。

最初は画面解像度が低くて失敗かなと思ったが、解像度に合わせてPDFを作ってやればかなりましで、EPUBであれば十分使えると感じた。

α700 + SAL35F18



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