SSD化iPod、容量枯渇と内容整理と完全復活 ノ巻

iPod5.5Gを240GB SSD化してから調子にのって、新規の取り込みを全てAppleロスレスで行っていたら、さすがに空き容量が厳しくなってきた。といっても残り15GBほどであったが、SSDは容量を使いきると寿命が短くなるとか聞いてたので、早めに手を打つことにした。

iTunesにある「ビットレートの高い曲を次の形式に変換」というオプションが使えそうなことが分かった。とりあえずAAC256kbpsもあれば音質的には問題ないはずなので、上限設定のこの設定にした。(これ以上はできない。)

iPod内のロスレスの曲を削除してから、転送し直せば変換されて転送されるはずだが、今回は同期機能でまっさらからやり直すことにした。まずはそのまま高ビットレート変換と同期の設定をして転送をはじめたが、C2DノートPCのせいもあり、変換処理がそれなりに重く、20時間(!)くらいかかった。

曲数が2000曲ぐらい多く出ていたが、そのまま同期した。終ると、無事にAAC256kbpsで転送されていた。しかしあるアルバムが重複しており、iTunesライブラリ内にAAC192とALACの両方で入った曲があったため。これを重複したファイルをアルバム単位で削除して整理して再同期して解消した。

結果として、残り容量は90GB以上となりまだまだ取り込める状態となった。が、中古CDが溢れだしていて頭がいたい…

なお、RockBoxをインストールしてiTunes管理下のファイルを参照させてデータベース登録させてみたが、新しめの曲が見えないという現象が起きている…

α700 + AF50mm F3.5 MACRO

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