次期主力表示装置(テレビ)の選択と佐川でkonozama ノ巻

テレビがしばらく暫定のままであったが、ようやく買うことにした。もともと32型ブラウン管テレビがあったので、それを使い続けていたが、BSハイビジョンのみの中途半端なもので、アナログ停波によりBDレコのモニタとしてBDレコのチューナで視聴していたが、さすがに面倒だったが、まあそれほど見ないので、かえって好都合ということで新しいテレビは買わなかった。

しかしいよいよブラウン管テレビが故障するに至り、テレビを買い替える必要がが出てきたが、たまたまもらって余らせていた22型の液晶テレビに交換してしのいでいた。

ただ、このテレビには不満があった。それはDLNAがあるが、H.264の圧縮したものには対応していないので、実質使えない機能であったことと、Macのモニタとして使った場合、字が小さすぎて拡大表示しないと読めないことだった。テレビなので、リビングにあってテーブルについた状態で、操作するので、絶対的に画面サイズが小さすぎた。せっかく買ったBTキーボードもあって、画面を拡大しつつ使っていた。

ここでさらに買い替える必要性が出てきたのが、nasneの購入によるものだった。nasneは基本的な操作はPS3で行い、DLNAで録画した番組を見ることができるが、3倍モードで録るのでテレビで見れない。nasneにはビデオ出力やHDMIがないので、DLNAでしか見れない。タブレットやスマホで見れるが、家で見るのにわざわざ小さい画面で見るのも悲しいものがある。

そろそろ限界ということで、買うことにしたが、どれを買ったらいいのかよくわからない。家電量販店の売り場はすでに4Kの時代(w)になっていて、50型以上のコーナーが幅を利かせていて、32型前後のものは数も少なめで、価格Comで目星をつけたものが置いていなかったりした。一時期のエコポイントや消費税率引き上げの時に比べると、数も出ていないのだろう。

自分に必要なテレビは32型くらいで、FullHDではないほうが、画素サイズが大きいのでただのHDのほうが好都合。またnasneで録画をしているので、録画もできなくてよい。テレビの録画機能はBDに残そうとすると、BDレコも揃えないといけなかったりして、面倒なだけなので、最初から使えないほうがいい。それ以外には音質がいいものがよい。液晶テレビは概して音がしょぼいので、なるべく音質に定評のあるものを探した。

選んだのは三菱電機のLCD-32LB4であった。機能や端子などは一般的だが、レビューなどは他社機に比べて少なめだった。ハイエンド機でもないので、画質的にはどこもあまり差がないようだし、FullHDでなければ倍速モードも必要ないようだ。他社機にないのが画面のターン機能で、上位のBD付きのものはリモコンでターンできるが、安いので手動だが、テーブルとソファーで向きを変えられるのは結構便利なのだが、意外とそれができるテレビは少なかった。

値段も価格Comでは3万くらいであったが、カードで買えないのであきらめかけたが、Amazonのマーケットプレースに同じ店が出していて、3000円ほど高かったが、手軽さには代えられずそれを利用することにした。翌日発送になると思い、お盆休み初日に届くよう、金曜に発注したが、月曜発送とか表示されていて唖然としたが、1週間の休みなので、いつでもいいと思い、そのまま届くのを待つことにした。しかし夜中に佐川急便で発送のメールが来て、無事土曜日に到着予定となった。

土曜の朝にはステータスが市内の配達中となって、午前中には届くかもと思い待ったが、午前中には届かず、台風が近づいていて外は涼しかったが、外出を控えて待つが、昼を過ぎても届かず、テレビ台の周りを片付けてスタンバイしていたが、時間指定はできなかったので、最悪夜まで待たないといけない。と思っていたらようやく5時過ぎに届いた。佐川はトラックがでかいので外れると遅い時間になりやすいのかもしれない。

早速設置するが、よく読まなかったので、脚の組立で多少手こずったりしたが、nasneの動画は無事再生できて、ターン機能もMac miniの高さには干渉せず、音も良い感じであった。Macの画面も拡大せずに字が読めたし、とりあえずしばらくはテレビの心配はいらないはずだ。

α700 + MINOLTA AF100mm F2.8 MACRO

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