SSDのおさがりとMac mini(Mid 2011)外付けHDD選択肢 ノ巻

ThinkpadX61sをSSDからハイブリッドHDDに換装し、HDDが余ったのでMac miniに入れることにした。
Mac miniの内蔵HDDは非常に遅いらしく、外付けHDDにも劣るとか。デュアルディスク構成も考えたが、遅いディスクをわざわざマウンタを用意して内蔵にしておくのも有効ではないと考え、内蔵はSSDで容量の不足を外付けHDDを用意して補う形とした。どうせ据え置きなので、外付けでも内蔵でも大差はない。ただし接続I/Fに問題があり、Mid 2011のMac miniにはUSB3.0がついていない。最近主流となったUSB3.0の外付けHDDを買ってもUSB2.0でしか繋がらないので、性能を発揮できないのが残念。ThundervoltでHDDを繋げば高速で接続できるが、ほとんど採用したHDDは見たことない。あってもきっと高くなるだろう。ThundervoltをUSB3.0に変換してくれればいいが、そのような変換器もない。残るはFirewire800だが、いちおうUSB2.0の二倍の転送速度ということで何とか妥協できる。が、これもやはりマイナーだ。Firewire800しか繋がらないHDDは潰しが聞かないので、USB3.0とFirewire800が使えるものを探したら、Lacieが出している外付けHDDがあった。eSATAまでついている。5~6千円高くなるが、仕方がない。
Macでの引っ越しは、MacOSXが動いている状態で起動ドライブを丸ごとコピーしてコピー先のSSDから起動することを確認するまで、作業自体は2時間もかからなかったと思う。Windowsに比べるとかなり楽だった。内蔵HDDの入れ替えはネットの情報を見ながら行った。1台のドライブ入れ替えだけだと最後までばらす必要はなく、特にトラブルはなく完了した。HDDの固定がひ弱で、外からの衝撃でマザーボードとのコネクタがすぐに外れそうな気がしたが、特に対策はしなかった。
交換後、無事起動し、起動速度も格段に速くなっていることを確認した。

α700 + CarlZeissJena MC Pancolar 1:1.8 50mm

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